アニポケHZ第36話「パフュートン仲良し大作戦!」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
ぐるみんからの依頼で豚ポケモンが集まるピグトンタウンに向かったリコロイ。二人はパフュートンの悩みを解決することは出来るのか…!?
〇ストーリーライン
第36話の話の流れはこちら!前回に引き続き、昔懐かしい日常回といった趣。気のせいか次回への「引き」のような演出も減ってきたような…?
見どころ①:キャップとフリードの絆の形
今回のメインはパフュートンとそのトレーナーのパートナー事情!リコロイは何気なく仲良くしてますが、これくらい照れがあるのが自然のような気もしてきました笑
見どころ②:恋のキューピッドクワッスパイセン
悩める女子のキューピッドになったのはクワッス!ステップやポージングなどに長けているのを観るに…もしかしてチャラいポケモンなのかも!?(失礼)
見どころ③:人もポケモンも相性が肝心
なんだかんだありながらもタッグを組んだユノ&レンタのパフュートンチームは見事な連携!リコもロイとの連携をこれから磨いていく伏線だったり…する?
〇総括
というわけで第36話感想でした。タイトルからして懐かしい雰囲気のお話でしたが、実際サトシの旅時代の日常回を想い出すような内容でしたね。謎のオリジナルの街、ポケモン&ゲストの恋愛話…あとはタケシがナンパするシーンとロケット団がいれば昔懐かしい日常回が出来そうです。
しかし、リコの立ち回りによってHZらしさも演出されていたのが印象的でした。リコはポケモンだけでなく、人間同士の関係にもアンテナを張っている女の子…相棒のロイはその辺りの機微を理解するには至っていないようです。
目立った成長などはありませんでしたが、このような日常回を重ねていった先にキャラに厚みを持たせられるのが長期放送の強みです。今回一番掘り下げられたのは、ぐるみんにも知られず磨いていたステップを披露したクワッスだったりして?
さて、次回はロイ&ホゲータメイン回! ワルビル&ワルビアルとワルの道に進んじゃう?
未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:パルデア御三家のポジション
SVが発売されて一年以上経って、パルデア御三家のポジションも大分固まってきたような。大体クワッスがしっかり者でニャオハ&ホゲータが自然体でトラブルメーカー…進化したら変わるのかな?