アニポケHZ第61話「響け魂!ライムへの挑戦」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
雪山を超えてフリッジタウンに到着したロイ達。応用テストの相手はソウルフルラッパーのライム!歌と魂で研修を乗り越えることは出来るのか!?
〇ストーリーライン
第61話の流れはこちら!応用テスト自体はタイトな尺だったけれども、ロイ編として考えると三話分は約束されている様子。ある意味ここが正念場…?
見どころ①:雪と鎮魂の町
応用テストの舞台はフリッジタウン!雪に閉ざされた静かな町…に見せかけてソウルフルな熱が渦巻いているのかも。
見どころ②:ゴーストライムは甘くない
ライムはゴーストとラップのスペシャリスト。バトルに歌を組み込むロイとホゲータを完全に受け切った形。「パートナー失格」の言葉はあまりにもソルティー。
見どころ③:パートナー失格…!?
試合に負けても合格があるテラスタル研修において、内容でも完全に不合格をとってしまったロイとホゲータ。二人にとっての"歌"を見つめなおしが必要なのかも?
〇総括
というわけで第61話感想でした。前回の道中回で確かめたはずのロイとホゲータの"歌"の絆 でも歌のスペシャリストであるライムには全く通じず…「パートナー失格」の烙印を押されてしまいました。
ロイの課題は一見分かりやすいようで分かりにくい。ポケモンのことを思いやる心を持ち朗らかなロイだからこそ、見えない壁を見にくいのかもしれません だからこそ厳しく響くライムの言葉。追い込まなければ見えない。ゴーストポケモンのような心の闇。
鍵になるのはやはりライムの質問。「あんたとホゲータはなぜ歌う?」 ロイの回答は「勝つため」…でも本当にそうでしょうか? ロイとホゲータが出会った時、本当に「勝つため」に歌ったのでしょうか。次週そのあたりが掘り下げられるのかもしれません。
さて、次回は「ホゲータとぼくの歌」
ライムへのリベンジをかけてネモと特訓するロイとホゲータ。彼らなりの「歌」への向き合い方を見つけることができるのか?
成りたい自分に変身するかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:ワニが歌えるなら鳥だって…
応用テストは二対二。重要なのはテラスタルを切る後半戦になりがちだけど「歌」の件が一切ないまま負けてしまったタイカイデンはあまりにも不憫…。
ワニが歌えるなら鳥だって歌えるはずでは!?
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