アニポケHZ第47話「リコとニャローテ、心をこめて」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
リコロイドットのテラスタル研修はセルクルタウンから! 虫タイプを専門とするカエデの出す課題にトップバッターのリコはクリアすることはできるのか?
〇ストーリーライン
第47話の話の流れはこちら!研修はジムリーダーに認められれば勝敗関係なくクリアらしいので、サクサク進みそうな予感。
見どころ①:甘くてビターなパティシエ
カエデはパティシエとしてもジムリーダーとしても甘いだけではなくビターが効いた大人の仕事人。序盤のジムリーダーはどのシリーズでもこの辺りのバランス感覚が優れているような気がします。
見どころ②:満開のテラスタルデビュー
今日はリコのテラスタル記念日。ニャローテは草テラスで持ち前の物量攻撃を強化!脳筋戦法がさらに捗りますね。
見どころ③:今、この瞬間を楽しんで
今回の研修のテーマは「今、この瞬間を楽しんで」 慎重派のリコが羽化する為に必要な心持ちをカエデさんが示してくれました。
〇総括
というわけで第47話感想でした。リコが無事にテラスタルデビュー! テラスタル研修はジム巡りよりは緩い基準でテラスタルを使うトレーナーの適性をジムリーダーが見定めるシステムのようですね。次回ロイ回なのを考えると大分サクサク進んでいくようです。
カエデさんは最初のジムリーダーらしく挑戦者を優しくも厳しく導いていました。リコに対する教えとしては「今、ここ」でゼンリョクを出し切るということ。リコの慎重さは美点ですが生き抜くためには常にシビアに本番を意識せねばなりません。多少古臭い精神論ですが本質的なメッセージなのでしょう。
リコ&ニャローテのテラスタルの使い方は元タイプの技を強化して、物量で押し切る脳筋スタイル!「このはいっぱい」が「マジカルリーフいっぱい」になりました。 元タイプを変えるのもテラスタルの持ち味ですが、それは応用編でしょうか?「テラスタルデビュー」編でどこまで高みにいくのか楽しみです。
さて、次回は「輝け!炎とアートのきらめき」 。
リコの次はロイの番!前回のリベンジを果たすべくボウルタウンのコルサに挑む…と思いきや芸術祭に出展で大忙し!?
成りたい自分に変身するかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:パルデアジムリーダーの道はブラックコーヒー確定?
カエデさんはパティシエですが、パルデアジムリーダーは兼業が基本。通常のジム業務に加えてテラスタル研修の業務も観るとなると世界中でもトップクラスのブラック労働環境の可能性が…?オモダカさんしっかり休み取らせてくださいね!