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アニポケHZ第78話「激闘エンテイ!炎のおたけび!!」感想

※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

〇はじめに

エンテイの目撃情報を手に入れ、海底火山の近くで観察を始めたRV。轟く咆哮と共に現れる最後の六英雄の姿とは…。

〇ストーリーライン

第78話の流れはこちら!ジョウト編は短めに終わりまたもパルデア編に続くようです。

見どころ①:炎を司る聖獣

最後の六英雄(?)は炎の伝説ポケモンのエンテイ!強烈な炎に俊敏な身のこなし…流石に最高レベルの戦力でしたね。

見どころ②:背中で導くキャップ

エンテイ戦のカギを握るのはアチゲータ…を導くキャップ!多くを語らず背中で語る"漢"を見せました。

見どころ③:盛大すぎる人(ポケ)違い

…という熱い戦いは全て人違いの盛大な前振り。パゴゴとエンテイの間にお互い「誰…?」みたいな気まずい空気が流れてたのはシュールでしたね笑

〇総括

というわけで第78話感想でした。盛大な前振りからのまさかの人(ポケ)違い回でした。まさか伝説のポケモンが人違いされるなんて時代は変わりましたなあ…。予告編で既に開示されているようにエンテイであってエンテイではないパラドックスなポケモンが六英雄として登場するようです。

このような人違いが起こってしまった背景について考えると「バトル≒力を認めさせる」という図式が半ばテンプレ化していたことが原因ではないでしょうか?初期の頃のように対話ベースで仲間を増やしていた時期であれば起こっていないすれ違いな気がします。原点に立ち返る時期が来たのかもしれません。

ただし、すれ違いとはいえエンテイとのバトルは中々見ごたえがありました。特にキャップが前線を張って背中で後輩を導く姿は流石にカッコよかったですね。逆に御三家組はまだまだ精神的支柱が必要なのも浮き彫りになってしまいましたが、そこは中間進化らしい伸びしろといえるでしょう。

さて、次回は「オーバー・ザ・トップ」

次の目的地はパルデアの大穴―エリアゼロ。禁足地に入るにはパルデアトップのオモダカに力を示す必要あり。立ちはだかる頂点をリコ達は乗り越えられるでしょうか?

天高く舞い上がる輝きを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!

おまけ:シレっと流れる親子の会話

後半シレっとアメジオとクライブの親子会話が流れていました…いや確かこの二人が親子って一応初出しの情報ですよね!?(自信なし)

そしてさらにシレっとスピネルが聞き耳を立ててる…笑

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