アニポケHZ第10話「ネモとコルサと」感想
※画像は全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
リコがRVに加わり、黒いレックウザを巡る旅がはじまる! 最初の目的地は花と芸術の街・ボウルタウン。リコとロイはレックウザの手がかりを得ることができるのでしょうか?
〇ストーリーライン
第10話の話の流れはこちら。初の原作キャラが絡む展開でしたが後半を点描にすることでRVメンバーの登場を絞り、内容が薄くなるのを防いでいましたね。
見どころ①:原作キャラの強烈な個性
ネモもコルサも原作のイメージから大きく外れることはなかったですが、元の味付けが濃いので十分な満足感を得られましたね。ただ、このネモは体力有り余ってそう笑
見どころ②:リコの観察眼・ロイの探求心
ネモとコルサのキャラの濃さに引っ張られるように、リコとロイも初心者トレーナーから一歩抜き出た「個性」が引き出されていましたね。
今回はロイがメインでしたが、リコの観察眼はミステリー色の強いHZでは役立つスキルになりそう。
見どころ③:テラスタル初披露
10話目にしていよいよ9世代の目玉システム「テラスタル」初披露! 演出などをみると「メガシンカ」に近い描かれ方をしているように感じました。また、単純なパワーアップというよりは選択肢を広げるシステムであることが強調されていたのも印象的。
〇総括
というわけで第10話感想でした。原作キャラが登場する回ということもあって、全体的に密度が濃いストーリーになっていた印象です。
コルサもネモも原作のイメージから大きく逸脱することはありませんでしたが、むしろ余計な味付けをする余地もないほど原作のキャラ付けの濃さを感じさせられましたね。RVメンバーも個性的だと思っていましたが、「圧」の違いを感じさせられます。
さて、コルサが黒レックウザを見たという森ではどんな出来事が待ち受けているのでしょうか?待ち受けるのはミステリーかそれともサスペンスか?ドキメキしながら待ちましょう。
それでは次週の放送で!ご清聴ありがとうございました!
おまけ:テラスタルむずくね?
テラスタルについてネモが解説してくれましたが…これ歴代でもかなり難しいシステムなのでは?発売前は自分のタイプ強化要素と予想されていたのが、あらゆるテラスタイプになれるということで一気に択が拡散。ゲーム同様アニメでもバトルが複雑化していくのかも?
相手のテラスタイプを知ることができない都合上、非公開領域がある遊戯王みたいなバトルになりそう。相手が勝った!って思ったところで、「そいつはどうかな!」って言って捲るフリードの姿が見えたり見えなかったり…。
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