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アニポケHZ第86話「ライジングボルテッカーズVSエクスプローラーズ!」

※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

〇はじめに

テラパゴスがバリアを解除したところを待ち伏せしていたエクスプローラーズ。ライジングボルテッカーズとの戦いが始まり….。

〇ストーリーライン

第86話の流れはこちら!エクスプローラーズとの戦いは始まったばかり。ここからシーズン終了まで緊迫した空気感が続きそうです。

見どころ①:私達の冒険は私達だけのもの

EXPの掌の上で冒険したわけじゃない。私達の冒険は私達だけのもの…というリコの言葉は前回を踏まえて聴くとより重たく聴こえます。

見どころ②:特性の探り合いバトル

スキルスワップなどテクいバトルを仕掛けるスピネルに最終的に勘で勝つフリード…往年のホビーアニメ感があります。

見どころ③:テラスタルの明暗

テラスタルは上手く使えばバトルを有利に進められますが、焦って使うと負けフラグになる難しい要素ですね。

〇総括

というわけで第86話感想でした。何度目かのエクスプローラーズ戦ですが、今回は正面からぶつかる形となりました バトルの内容としては一進一退のギリギリなもので、敵も成長する物語…というのがHZらしい作劇だと思いましたね。

スピネルとフリードの対決は特性が絡んだ高度なバトル…に見せかけて、最終的にはフリードの野生的な勘によって勝負を制するというあくまでも実践型のトレーナーとしての戦い方が描かれていて面白かったです。

一方で、サンゴオニキスアゲートは最初の制圧力こそ目を見張るものだったものの、バトルが長引いて焦ってテラスタルを切ってしまうあたりは分かりやすく未熟でした。リコロイドットが耐え忍んで撹乱する戦い方を身に着けているのとは対照的でしたね。

さて、次回は「黒いレックウザの導き」

突然噴き上がるラクリウムに驚くリコ達。エクスプローラーズはラクリウムに対して何かを仕掛けようとしているようで…?

天高く舞い上がる輝きを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!

おまけ:差別化ここに極まれり

今回キャップの特性が"ひらいしん"だと明かされました。サトシのピカチュウの特性は"せいでんき"なので、ここでも両者の差別化が図られています。サトピカとキャップは性格から戦い方まで見事に差別化されているので、気になった人は比較してみると面白いかも。


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