アニポケHZ第63話「氷の戦い!冷たい瞳のグルーシャ」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
応用テストを最後に受けるのはリコ!相手はクールで厳しそうなグルーシャ。リコは"冷たい現実"に耐えられるのでしょうか?
〇ストーリーライン
第63話の流れはこちら!予想通り厳しい戦いになったグルーシャ戦。リコはこのまま山を下るのでしょうか?
見どころ①:雪山が見せる景色
応用テストの舞台であるナッペ山はフリッジタウンよりも厳しそうな雪山。アルクジラ滑りもレクリエーションとしてはかなり危険な感じ…..。
見どころ②:己にも他者にも厳しいジムリーダー
元スノーボーダーのグルーシャ。大会での事故をきっかけに引退しますが、その裏には結果に対する強いこだわりがあるようです。
見どころ③:結果を出せなかったのはどうして?
不利相性相手に食い下がったリコでしたが、最後の最後は力負け…そして不合格。その理由についてリコはどう考えているのでしょうか?
〇総括
というわけで第63話感想でした。流れ的にすんなり合格とはいかないんだろうな…とは想像してましたが、予想以上に分かりやすく力負けしましたね。そして勝負に負けたから不合格という単純明快なグルーシャの論理にたじろぐリコロイドット…過程を重視する方向からの高低差で風邪ひきそう。
グルーシャの過去は大体想像した通りでしたが、事故にアルクジラが絡んでいるのは初見でした。そこでアルクジラを恨まずトレーナーの道を歩んだところにグルーシャの本質がありそうですね。
さて、このままリコのテラスタル研修が終わってしまうのか…については正直心配してません。HZはリコの物語なのでどうなってもリコの物語が続くでしょう。
それより今回グルーシャが語ったポリシーが今後捻じ曲げられないかが心配です。結果を大事にするポリシーを都合よく扱うのはそれこそ「寒い」ので。
さて、次回は「ナッペ山、しのびよる影」
応用テストを終えて下山しようとするリコ達。そこでばったり出会ったのはEXPの面々!?
成りたい自分に変身するかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:安全管理も厳しくやってる…?
ジムのすぐそばで行われている「アルクジラ滑り」。ナッペジムの管轄かは微妙ですが、見たところ柵もなにもなく整備されていない場所を滑らせていて非常に危険。アルクジラで事故を起こしたグルーシャが放っておくとは思えませんが、これは自己責任…?