アニポケHZ第37話「ホゲータ、ワルになる!?」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
今日も資金稼ぎに奔走するRV 砂漠での仕事に現れたのは見るからにワルそうなポケモン達!?
〇ストーリーライン
第37話の話の流れはこちら!まだまだ遠いパルデアまでの道。今回の舞台は明言されてませんがイッシュのリゾートデザートなのでしょうか?
見どころ①:砂漠に生きるギャングファミリー
今回のメインはワルビアルママ率いるワニポケモンファミリー!人間とポケモンの活動区域が被ると色々大変ですよねえ….。
見どころ②:ホゲータの歌が持つ力
ここまで意外と少なかったホゲータの「歌」にフォーカスしたお話。「チャームボイス」はホゲータのイメージにぴったり!
見どころ③:ロイが見出だした共生の道
歌を通じてワルビアル達と交流したロイとホゲータ。言葉が通じない相手とも心を通わせることはできる!レックウザを追うという夢とは別にロイのトレーナー道が示唆された話だったり…?
〇総括
というわけで第37話感想でした。歌を歌うワニポケモンという共通項からか、ホゲータとロイに焦点が当たった回でしたね。ホゲータは歌がチャームポイントだっただけに「チャームボイス」の習得はイメージにもぴったり合っていて良かったと思います。
少し引いた目線で観ると、ラプラス回に続く人間とポケモンの共存に対する問題がテーマになっていました。ただし、今回はロイとホゲータの歌のアプローチによってワルビアル達の心をほぐしていたのがポイント。言葉が通じずとも心を通わせる手段があると自信を持てたのは大きな一歩です。
ただ、最終的にワルビアル達を鎮める時にホゲータに対してロイが「頑張れ」と声をかけるしかないのは中々にもどかしい展開でした。同じ展開が続くのを嫌ったのかもしれませんが、ここはやはりロイから口火を切って歌ってほしかったと思います。
さて、次回はミブリムとリコにスポットライトがあたるようです。気持ちを読み取るレーダーのような能力を持つミブリムがキャッチしたのはワッカネズミのSOS!?
未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:サングラスは標準装備?
ワルビアルとサングラスの組み合わせといえば…誰しもが想い出すあのサングラス付きのワルビアル。どうやらこのサングラスはRVの持ち物のようなのでいつでも掛けられそうですが、今後もホゲータの標準装備になるのかな?
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