Davinci 調整クリップではなく、カラーマネジメントで「タイムライン」を選択すればいい
更新していなかったので、備忘メモとして。
これまでDavinci編集において、いつもタイムライン全体に「調整クリップ」を配置して、カラーコレクションを行なっていました。
具体的には、いま使っているカメラがLumix S5ですが、シネライクDで撮影をしているので、シネライクDからのカラーコレクションのために、「調整クリップ」をタイムライン全体に配置し、そこへLut(CinelikeD用のLut)をあてていました。
一律Lutをあてるのならば、撮影時にシネライクDを選択している意味があるのかないのか、ここは本当には検証の余地があると思いつつも(つまり意味あるの? という一抹の疑問は残りつつも)。
半ば機械的に。
ただそうすると、「調整クリップ」分タイムラインの要素が増えたり、まちがって選択してしまったり、最後に「調整クリップ」分の尺を削ったりと、微々たるものですが手間が増えるわけです。
ただ、最近気づいたのですが、Davinciでは、タイムライン全体をカラーコレクションする機能がありました。
ここです。
ここで「タイムライン」を選択すれば、タイムライン全体にカラーコレクションが可能でした。
これで「調整クリップ」から卒業できそうです。