頑張る人たちへ

圧倒的努力。

これが私のモットーです。

私はスポーツをしていて、
強豪校に入学してから全く勝てなくなったんですよね。

それが悔しくて。

勝つためにはもっと強くなる必要がありました。

当時、強くなることにしか興味がなかった私は
強くなるために必要なこと以外、全て捨ててきました。

・人間関係
・遊ぶための時間
・恋愛
・不健康な食事

部活動の練習時間に加えて、
朝から1人でサーブ練習。
部活の後も誰よりも遅くまで残って練習。
昼休みの時間はトレーニング。
全ての時間を強くなるために注ぎました。

朝みんなで走る時間があって、
先生が見ていないとみんなサボるんですよね。

そんな中、私は1人で全力で走り続けたんです。

そしたら、もうみんなから嫌なこといっぱい言われます。

寮生活をしていたので、誰も慰めてくれる人はいません。

学校でも寮に帰っても嫌な目をたくさん向けられます。

絶対に正しいことをしているのに嫌われます。

でも、気にしてたら負けです。
勝ちたいなら頑張るしかない。
サボって文句を言うような人たちに流されてはいけない。

後悔するのは自分です。

私は何を言われても頑張り続けた。
それが今では私の支えになっています。
あの時頑張ってよかったなって思えるんです。

それに、頑張り続けたら周りの対応も変わるんですよね。

最初は1人だけ違うことをすると嫌なことたくさん言われます。
でも、それをやり続けているとだんだん尊敬に変わるんですよ。

キモいって言ってた人たちが、
すごいねって言ってくるんです。

ある時みんなが手のひらを返す瞬間が来ます。

ほんとはみんな頑張りたいんだと思います。
でも、周りの目を気にして頑張れない。

それなら、あなたが先陣を切って頑張ればいい。

頑張り続けたら絶対に報われます。
そして、それは周りにも伝染します。
だんだんみんなも一緒に頑張るようになります。

それまでの辛抱です。

手のひらを返した人を許せない人もいるでしょう。
散々嫌なことを言われたのですから。

でも、気にしてはいけません。
そこで相手に嫌なことを言ってしまったら
あなたもその人と同じことになってしまいますからね。


みんなに言われることを気にして周りに合わせたら、
表面的にはいい人間関係を築けるかもしれません。
でも、本当に気の合う仲間とは出会えません。

頑張り続けて、自分を貫き通していたら、
同じような仲間と出会える時がきます。
私もそうでした。保証します。

どうか、周りに流されて自分を捨てるようなことはしないでください。

私はあなたを応援しています。


あ、頑張りすぎて体を壊したらダメですよ。
自分を大切にしてあげてくださいね!




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