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損大利小を繰り返す

お疲れさまです

私は何の知識も持たずに株式投資を始めました
その中で、あれ?これって?と気づいた事や
失敗してきた事を
週末は綴っています

今日はみんながやっちゃう
損大利小についてお話しします

私もしょっちゅうこれに嵌っていました
このパターンになっている人は
圧倒的に損切が遅いです
ひたすらそれです

それが自分の投資パターンの全てを狂わせます

損切が遅い
含み損が増えて大きくなる
損切したくない
他の銘柄が5%程度含み益になる
含み益の銘柄をと小さな含み損の銘柄を
抱き合わせで売却する
大きなな含み損銘柄を眺めながらメンタルを弱める
新規に別の銘柄を買い付ける
含み益になる
含み損を抱えているのですぐに利確する
巨大になった含み損銘柄を眺めながらメンタルを弱める
また新規の銘柄を買い付ける
含み損になる
ほかに新規の銘柄を買い付ける
含み益になる
小さな含み損の銘柄と抱き合わせで売却する
巨大な含み損銘柄を眺めながらメンタルを弱める

これの繰り返しを何度もしていました

損切については以前お話をしたのですが
損切とは一つの手法です
一番最初に会得する手法は損切です
ドラクエの僧侶のホイミくらい初歩の手法です
損切が出来るようにならないとステージは上がりません
私も損切りが苦手でとても苦労しました

許容範囲で損切を実行するという手法を怠っていると
損切出来ないほどの巨大な含み損を抱えてしまいます

今はチャートで損切位置を決めているので
決めた場所を割ったら損切をします
逆指値をして自分の弱さを克服しています

損は含み損だから確定させたくないという人もいますが
含み損は損です
いつ変わるか解らない流れをひたすら待って
含み損を耐えるという手法をしておりました
株式投資で負けているほとんどの人が
含み損に耐えるという手法を身に着けてしまっています
ドラクエで言うと自分にメダパニを唱えている状態ですね

そして損を確定せず、利確が早い
どうしてそうなるのか?というと
損切りばかりしている心理状態だと
利が乗っているうちに利確したいという気持ちになります
もたもたしていたら含み益が含み損になるという恐怖で、すぐに利確をしてしまうんです
それはチャートが読めないからです
まだ上昇するのか解らないし
上昇波動の損切りラインを越えてもまだ
銘柄をホールドしているからです

せっかくエントリーしたのなら
利確と損切りラインは絶対に決める
下げた時は損切する勇気も必要です
上げている時も半益する勇気も必要です

切り返すラインを越えてもまだ下げるならば損切する
それを理解出来ずにエントリーするのは、
装備無しの状態です
偶然勝ててもなんの意味がないんです
一回勝てば試合終了ではありません
再現性のある投資行動を構築していかないと
意味がありません

何度も話していますが
損切は本当に重要なポイントで
損切出来ない手法の人は相場に居てはダメなんです
私も何度も顔面蒼白で泣く泣く巨大損切をしてきました
それをやっていたら全てがダメになるんです

どうしたら損切を上手く出来るようになるのか
何年も悩んでいました
私もいきなり朝起きたら開眼していて上手くなったなんてありません
自分の力量に気づいて
損切出来ないなら逆指値してしまえば良いし
暇があるならチャートを勉強です
移動平均線と一目均衡表
エントリーポイントの確認
損切位置の確認
利確の目標
これをずっと繰り返して練習していきました

逆に言えば、チャートが読めれば
エントリー、損切り、利確の位置が
見えてくるし
中途半端なエントリーをしないで済みます
どの銘柄を買えば良いの?から
どこで買えば良いかが重要だと気づきます
とにかくチャートを勉強する事が必要

旧Twitterで上手い人が話してる事は
何処で買うと言う話をしているのに
銘柄クレクレと考えてる人とは
そもそも視点が違います

月曜日には私も気になる銘柄をアップしますが、1番簡単に書けるし視聴率が良くて
個別銘柄を書くと圧倒的に視聴率が違うんですよね
こんな私のnoteでさえですよ
そういった個別銘柄の時だけ読みにくる人は
本当に残念だなと思います

本日もありがとうございました






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