キンプリのニューアルバム収録Odysseyに感動してハイレゾDL購入した話
2024年12月11日、キンプリのニューアルバム「Re:ERA(リエラ)」のCD発売が決定。
そして、10月14日には各サブスクサービスでRe:ERAの先行配信がスタートしました。
サブスク解禁前に、各曲20〜40秒程度の視聴ができるようになっていたので、それはもう何度も聴いて予習済みで、フル解禁をそれはそれは楽しみにしていました。
10月14日、日付が0時を回るとすぐに、私はサブスクのスタートボタンを押しました。
Odysseyという曲からスタート。
鼓動音から始まり、わくわくしてしまう。
そして、歌が始まると、めっちゃ壮大!!
1曲目から好きだ!!
これ誰が作ったんだろう?
光の速さで調べると、Odysseyの作詞作曲を手掛けたのは、なんとメンバーの髙橋海人くん。(作曲は音楽プロデューサーUTAさんとの共作)
さすが海ちゃん…!!
そして、何度か聴いているうちに、バックで動物の声のような音が沢山入っていることに気付きます。
まるで卵から孵って、そこかしこで生き物たちが動き始めたかのような、生命の息吹を感じました。
これ、もしかしたらアルバムの世界観とリンクしている…?
今回のキンプリのアルバム、実はコンセプト・アルバムとなっていて、特設サイトにアルバムの世界観を司る物語が公開されているのです。
2018年のファミレス、若き研究者のふたりが宇宙に星を飛ばして、そこにいきものを住まわせる夢を話しています。
続いて、舞台は2021年へ
ふたりは、開発の糸口を掴みます。
そして、
2024年、物語は大きく動き出すのでした
と締めくくられています。
鼓動音や動物の鳴き声は、プラネット・エイジのいきものたちなのかもしれない。
そんなことを思っていると、
今度は歌の始まりが0:24秒からであることに気付きました。
さらに注目すると、0:21秒あたりから音のボリュームが上がって0:24秒に歌が始まっているのです。
0:21秒=2021年から開発の糸口を掴み、0:24秒=2024年から物語が動き出すというストーリーと合致している…!??
歌詞もかなり凝っていて、Re:ERAの物語とリンクしているのですが、音の部分でもこんなにこだわって作られているなんて
かっ、かっこよすぎる…!!
さらに、歌の後ろで鳴っている音に注目すると、2番が始まる頃からキュピーンといった電子音も聴こえてきて、ロケットが宇宙に旅立ったのかな?と思わせる音も聴こえてきました。
うわーなんて楽しい曲なんだ!
これ、ハイレゾで聴いたらもっと良い音で聴けるのでは…?
と思い、速攻でレコチョクサイトに行き、Odysseyの単曲をハイレゾで購入しました。
単曲523円で、キンプリのデビュー日と同じだなと縁を感じつつ、購入。
案の定、めっちゃ良かったです。
音がみずみずしいというか、ダイレクトに脳に音が入っていく感覚というか。
CDも全形態予約していて、サブスクも元々SpotifyとYouTube Musicに加入しているので、特段ダウンロード購入しなくても困りはしないのですが、
CDともサブスクとも違う楽し方があったとは、新たな発見でした。
その後、これは他の曲もハイレゾで聴きたいぞ…!ということで、秒でアルバムのバンドル購入をしました。
Odysseyを先に単曲購入していたので、その分の差額で購入できました。
なんか得した気分!!
後ろで鳴っている音もよく聴きたいんですけど、そもそもの2人のボーカルがめっちゃめちゃ良いんですよね。
どの曲も、歌が上手いとかそんな次元じゃなくて、この歌を最高に生かす歌唱ですね??という色々な歌い方をしていて、どれも楽曲にバチッとハマっていて気持ち良い!!
そして、どれもこれも楽曲が素晴らしい。
色々なタイプの曲があるのに、ほんとに全部好き!!
最高のアルバムを届けてくれてありがとう!!
これからも大切に、擦り切れるまで聴く!!