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【有料】1月14日:土曜日の厳選競馬予想【結果】3戦1勝

中京5レース(約2万円購入指示)
中山7レース(約2万円購入指示)
中京12レース(約2万円購入指示)



中京5レース 
10ロッソジュリア(9着)
初戦は阪神1400m戦で2着となった同馬。
初戦は3角から内の馬と併走状態になり、直線入り口で先頭に立ってラスト100m地点でも2馬身のリードがありましたが、最後は勝ち馬の決め手に屈する格好となりました。
このレース後にルメール騎手が「次は勝てると思います。」と話していましたが、2戦目の前走は1ハロン延長の1600m戦で3着となりました。
「気が良いタイプなので1ハロン延長は良くなかったです。1400mの方が良いです。」との事で、前走は絶好の3番手から進めるも勝ち馬との差が詰まらずにゴール前はコチラの脚色が鈍ってひと押しを欠いてしまいました。
1400mに戻る今回は勝ち負け必至の1頭と言えます。
 
1セピアス(5着)
初戦は押して先行4頭の後ろから進め、スタート直後は若干ムキになっていましたが、直ぐに折り合いがついて1ハロン標過ぎには先頭に立つ場面を見せて2着となりました。
「良いレースが出来ましたが、勝った馬が内からきて見えなかったので、もっと近くにいたら勝っていたと思います。」とイーガン騎手が話しており、
今回もスムーズなら上位濃厚の1頭と言えます。
 
13フェリキタス(14着)
1,2戦目は小倉1200m戦で3,2着に好走していましたが、休み明けとなった3戦目は開幕週の馬場で後ろから進め、前が止まらない決着で見せ場が無いまま11着大敗しました。
前走は好位から進めるも3角で寄られて後退する致命的な不利を受けており、直線はジリジリと伸びてきましたが4着までとなりました。
前走はスムーズならもっと際どい内容だっただけに、スムーズなら更に上昇してきそうな1頭と言えます。
今回は1ハロン延長+道悪馬場への対応がカギとなりますが、ゲートが不安定なタイプだけに距離延長でリカバリーが利きやすくなる1400m戦は歓迎材料と言えます。
 
9ベルビューポイント(3着)
初戦はゲートが良くて3番手からリズム良く追走し、スムーズに折り合ってラスト1ハロンで勝ち馬に先を越されましたが、最後までしっかりと脚を使って2着に好走しました。
「終いの決め手勝負で勝ち馬に見劣ってしまいましたが、最後まで伸びていますし悲観する内容ではなかったです。」との事でしたが、2戦目は「使った事でパドックからキリキリして繊細な面を見せていました。レースでも力んでいましたし、落ち着きが必要です。」との事で、レースでは直線で前が壁になる不利もあって4着までとなりました。
間隔を開けて立て直された前走は、中位から進めて道中は行きたがるのをなだめながらの競馬となり、直線で少し外に出して追い出すとしっかり脚を使って2着に好走しました。
前走は勝ち馬とは位置とコース取りの差が響きましたが、「レース前とレース中にもう一段リラックスできればもっといい末脚が使えると思います。」との事で、気性を考えると1ハロン短縮はプラス材料と言え、これまでよりも一段パフォーマンスを高めてくる可能性がある1頭と言えます。

3連単不的中となりました。

中山7レース 
8アジアノジュンシン(1着)
調教でも右回りが良い馬で、左回り戦では(0.0.0.3)となっていますが、右回り戦では(1.2.2.5)で馬券になっているは全て右回り戦となっています。
2走前の中山戦では「元気が良すぎて上に飛んで出遅れたのがもったいなかったです。」との事で、若干の出負けから中団の外を追走し、流れに乗って4角を回ると外から力強く伸びて差す競馬で2着を確保しました。
前走は好スタートを切るも他が主張したので控える形を取り、勝ち馬をマークする形で進めて3着以下を3馬身半突き放す2着となりました。
近走は差す競馬が板についてきており、今季は体調も良いだけに再度右回りの中山戦となるここも上位濃厚の1頭と言えます。
 
9ルプランドル(5着)
全成績2,2,3,4,1,2, 4,2,4,6着でまだ底を見せていない1頭。
前走は初めて掲示板を外しましたが、1150mでは追走に一杯一杯で苦労していたため、距離が短かった1戦だけに参考外と言えます。
6走前の未勝利勝ちの内容からも、外枠からスピードに乗せて入れる方が安定しそうなだけに、外枠を引いた場合には高いパフォーマンスが期待できます。
6走前は34.2-37.6の超ハイペースとなり、12.0 - 10.5 - 11.7 - 12.3 - 12.1 - 13.2とL3-2で再加速が生じる展開の中、好発を切って2列目外から進めて3~4角でも2頭分のロスがありつつも直線で追われてしっかりとホワイトガーベラとの叩き合いに持ち込んで3着以下は3馬身以上突き放しました。
ここの2,3,5着馬が勝ち上がっている点からも全体のレベルも未勝利としては高く、5走前は休み明け+昇級戦+初の1150m戦となりましたが、最内枠からの競馬で行き切れない中でも2着を死守できており、クラスに目途を立てた内容と言えます。
「最後は久々の分、止まりかけましたが、内容的には良かったです。まだ八分程度の仕上がりだったので、次はもっと走れると思います。」との事でしたが、昇級2戦目は距離短縮の1000m戦に使われるも4着となりました。
「スタートは出ていますが、行き切る脚が無くて外も速かったのであの位置になりました。終いは伸びていますが、1000mは忙しいです。1200mなら違っていたと思います。」と横山琉騎手が話しており、中山1200m戦となった次走は2着に巻き返しました。
「砂を被っても大丈夫でしたし、中団から競馬が出来たのは収穫ですね。今後も幅が広がりました。」との事でしたが、前走は少し離れた3列目から進めて揉まれる形となり、レース中盤から行きっぷりがひと息になって直線で外に持ち出してジリジリと差を詰めるも4着までとなりました。
近走の内容からも理想は揉まれない外枠からの競馬と言え、1200mに戻る今回は巻き返し濃厚の1頭と言えます。

3連単不的中となりました。

中京12レース
15ディオ(3着)
2走前はG1レース除外で挑み、2着となった同馬。
ここでは2角で少し振られる形となり、中位で行きたがるのをガッチリと抑えて追走し、4角手前で外からジュンブロッサムがきたタイミングでしっかりと脚を使えていました。
「開幕の馬場で前残りの結果になってしまいました。この馬自身はしっかりと力を示してくれました。この先が楽しみです。」と岩田望騎手が話しており、膝の骨折明けとなった前走は、7か月半ぶりでプラス24キロの馬体でクビ差2着に好走しました。
「休み明けで緩さが残っていましたが、増えた分はほぼ成長分です。」との事で、4角では唸るような手応で上がってきて坂でゴーサインを送ると1ハロン標で先頭に立つ勝ちパターンでしたが、ゴール直前で勝ち馬に交わされてしまいました。
叩いた今回は大きな上積みが見込め、今回は勝ち負け必至の1頭と言えます。
 
11アスクコンナモンダ(1着)
初戦のダート戦は出遅れてチグハグなレースになりましたが、「他馬を怖がっていた」との事で、勝負どころは馬込から進出を試みるも内から体をぶつけられて直線は頭が上がって失速してしまいました。
2戦目は芝のマイル戦に使われてスタートを決めて好位からの競馬となり、揉まれない位置で行きっぷり良く追走して最後は後続を突き放して3馬身差の圧勝となりました。
このレースは同日の3勝クラスより0秒5も速い時計で走れており、昇級戦ではいきなりクビ差の2着に好走し、後続には2馬身の差をつけていました。
アーリントンカップは3角手前で窮屈になって引かされるロスがあった中での9着で参考外の1戦と言え、休み明けの次走は重馬場の中で外を回り過ぎるロスがありながらも2着に好走しました。
今回は休み明けとなりますが、鉄砲が利くタイプで中間には各馬相手に互角の動きを見せており、未勝利を勝った中京マイル戦となるここは、道悪適性を見せているだけに雨も歓迎材料と言え、条件的にベストの1戦と言えます。

3連単軸2頭マルチ
11,15→4,5,6,7,8,13,14  42点各500円

3連単220.1倍的中で11万50円の払い戻しとなりました。