
【有料】9月16日:月曜日の厳選競馬予想【結果】3戦2勝となりました
中京7レース
9モンブランミノル 1着
休み明けで芝に使われた3戦目は、中団追走から早めにポジションアップして直線は間を割って渋太い伸びを見せて3着に好走しました。
「リズム良くついていってくれましたし、こういう展開になるのは分かっていたので、早めに踏んではいっているのですが、最後の最後にスピードに乗ってくる感じになりました。でも、芝でもこれだけやれましたし、選択肢が増えて良かったと思います。」との事で、ここでは勝ち馬からクビ・クビ差の微差の3着に好走して後続には2馬身の差をつけました。
叩き2戦目の次走は好位追走で3角で少し位置を下げましたが、勝負どころの手応えは十分で直線も渋太く脚を伸ばして2着に好走しました。
「メンコを外して反応は良くなっていました。競馬が上手な馬ですが勝ち馬とは決め手の差が出てしまった感じですね。この馬はまだ成長の余地がありますよ。」とのこと。
このレースは好位のインに嵌まってロスなく乗られ、直線は内の狭いところから渋太く伸びて2番手に浮上してきました。
「2000メートルの距離もこなしてくれましたし、内容は悪くなかったです。速いスピードがないので、分の悪いポジションになってしまいましたが、それでも頑張ってくれました。」との事で、2走前は叩き2戦目で良化して2着に好走しました。
中1週で距離を2600mに延ばした前走はスローで逃げるも最後はガス欠で8着となりましたが、立て直された今回は距離を短縮して巻き返しを狙える1頭と言えます。
5フイノマジワリ 4着
休み明けの前走は発馬で躓いて後方からの競馬となり、バックストレッチでリズムを整えていつでも動ける形からスパート開始となりました。
直線は外へ外へ切り替えるロスがありましたが、最後は力強い伸びを見せて2着に好走しました。
「いつもに比べて進みが悪く、休み明けという感じはしましたが、後に脚を使ってくれてメドが立つ内容だったと思います。勝ち馬とは展開のアヤと言えるので、次は良いと思います。」との事で、ひと叩きされた今回は更に前進可能の1頭と言えます。
4タサンシデン 5着
ダート替わりとなった前走は後方からの競馬で3ハロン標までじっと脚をため、勢いをつけて直線で外に出すと、後方からこの馬だけが追い上げて2着馬を際どく追い詰めて3着に好走しました。
前走は未勝利の身ながら格上挑戦で時計の速い決着に対応してみせただけに、再度同舞台となるここも上位評価の1頭となります。
馬単不的中となりました。
中山7レース
5バロネッサ 1着
「兄もダートで走っている血統ですし、走りから条件替わりは面白そうです。」との事でダートに使われた前走は、中団外に収まって道中はなかなか動けず、3角から促して外々を回っての押し上げとなり、直線でハミを取ってから目立つ脚を使って2着に好走しました。
「前走よりも落ち着きはありましたし、レースは組み立てやすかったです。まだ何がベスト条件なのか分からないところはありますが、この感じならばこの先もダートで面白いかもしれません。」との事。
前走は勝ち馬とは器用さの差が出ただけでダート適性は十分に示したと言え、慣れが見込める今回は更に前進可能の1頭と言えます。
1ピコニ 2着
前走は休み明けで2着に好走しましたが、新場戦を含めて久々の競馬では2,1,3,2着に好走しており、中4週以内のローテーションでは4,10,4着と圏内に入れていません。
2走前は序盤で少し力む面を見せるもすぐになだめて中団からの競馬となり、4角から仕掛けて広い外目に出すとジワジワと伸びてきましたが、直線で手前を替えずに最後で甘くなってしまいました。
「前走は大事に乗って止まっていたので、それを考えてのレースでしたが、結果的に今日も少し大事に乗り過ぎました。もう2列ほど前のポジションを取って良かったかもしれません。最後は脚を余しているのでもったいないレースでした。」との事で、前走は積極的なレースで高いパフォーマンスを見せました。
今回は中4週以内のローテーションとなりますが、前走は太目残りで稽古でも遅れていた事を考えると、動きが明らかに良化している今回は更に上昇してきそうな1頭と言えます。
馬連
1-5 2万円
上記2頭のワンツー決着で5.1倍的中となり、10万2000円の払い戻しとなりました。

中京8レース
17ビーグラッド 3着
休み明けの前走は好位のインで収まりをつけて追走し、直線の坂で一旦はコトに先を越されましたが、ラストはその外で渋太く盛り返して3着に好走しました。
「良いスタートでしたが無理に行く気はなかったので、自然とあの形になりました。壁ができてからはリラックスして走れていました。直線で外に出すのに時間はかかりましたが、ジリジリと脚を伸ばしてくれましたし、距離はこれくらいでいいと思います。兆しは見せてくれました。」との事で、春は粘りを欠くレースを続けていましたが前走は変わり身を見せており、使った上積みが見込める今回は更に前進可能の1頭と言えます
2コト 1着
休み明け+昇級戦+1ハロン短縮となった前走は、発馬は劣勢でしたが二の脚ですぐさま好位すぐ後ろを確保し、直線はガットネロの外から先頭を窺う場面を作って昇級戦としては十分といえる内容で4着に健闘しました。
前走はプラス18キロだっただけに使った上積みは大きく、前進気勢のきついところがあるタイプだけに、このクラスの1400mが流れ的に合っているイメージがあります。
ひと叩きされた今回は大きな上積みが見込めるため、前走以上のーパフォーマンスが期待できます。
3連単軸121.3倍的中となりました。