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【無料】先週の重賞レース:京都大賞典【回顧】


重賞回顧:京都大賞典
 
京都芝外2400m重
2:25.3 61.6-59.8 S^2
12.8 - 11.7 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 11.6 - 11.7 - 12.0 - 12.2
 
プラダリアが勝ち切れたのは池添騎手にしては珍しく前半から位置を取って行ったのが大きな要因と言えます。
今回はシンプルなポテンシャル戦で想定以上のパフォーマンンスを引き出し、これでディープボンドを撃破したのはいい意味で意外なパフォーマンスと言えます。
月曜日の馬場は重馬場まで悪化して時計もかかっており、61.6-59.8とかなりのスローで後半はL4の3角下りが最速で11.6となっていました。
また、京都外回り特有の3角手前での減速がそこまでなかったのは、北東からの風でバックストレッチが追い風だった事が大きく影響していると言えます。
ここはロングスパートでのポテンシャル戦という形になっているため、ロングスプリントやトップスピード戦で良さが出ているヴェラアズールにとっては適性外の展開になったと言えます。