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阪神1レース 

阪神1レース
8タガノアレハンドラ(5着)
初戦は1200m戦に使われましたが脚部不安が残る中で忙しい競馬となり5着まで。
脚元を不安が解消された2戦目は1400m戦に使われて2着となりましたが、スタートの出遅れを挽回して好位を確保し、3角で他馬が下がった事で自身の位置を下げるロスがあり、馬込みの中から直線で外に誘導して外から迫る馬には抜かせずに2着に食い込みました。
前走は好位の外目から進めてスムーズな立ち回りを見せ、終いも良い伸びを見せましたが勝ち馬の決め手に屈して2着までとなりました。
前走は後続に3馬身の差をつけており、順番間近の1頭と言えます。
 
7ミラクルティアラ(3着)
初戦は内枠からの競馬となりましたが、内の馬と接触し、その後に気合をつけて前から進める格好となりました。
ただ、2ハロン行ったところで外から寄られてバランスを崩す不利があり、離れた2番手を追走して4角で先頭に立つも微妙にモタれてしまい、上位2頭に切れ負けする格好で3着となりました。
向正面ですんなり先頭に立てていれば結果は違っていた可能性が高いだけに、スムーズなら更に上昇してきそうな1頭と言えます。
 
5ジュンウィンダム(2着)
初戦は芝1200mの重馬場戦に使われて2着に好走した同馬。
この馬は攻め馬の段階でも口向きに課題があり、レースでも終始外に張って直線もまともに追えない状況になっていました。
「テンから外にもたれてしまって、4角でも大きく外に張って直線はまっすぐ走らせるので精いっぱいでした。逆に言えば、真っ直ぐに走れていればもっと際どい勝負になっていたと思いますし、力は示したと言えます。」との事。
前走は中京のダート1200戦に使われて2着に好走しましたが、コーナーでは右に行く面を見せていただけに右回りに替わる今回は更に上昇しそうな1頭と言えます。

馬連不的中となりました。

阪神12レース

2ドンフランキー(2着)
ダート1400m戦は3戦全勝で、1勝クラスを勝った時の走破時計は同日の2勝クラスを上回るものでした。
休み明けの前走は、「左回りで窮屈に走っていましたが、直線に入ると楽に走れていました。しっかりと脚を使ってくれましたし、この内容なら上でも楽しみです。」と池添騎手。
前走は休み明けでプラス10キロでの出走となり、前半は競る形になって4角では外に張る面を見せていましたが、1ハロン標手前で先頭に立つと後続を5馬身突き放す圧巻のパフォーマンスを見せました。
今回は叩き2戦目での右回り戦となり、前走から更に大きくパフォーマンスを高める可能性が高く、ここも通過点となりそうな1頭と言えます。
 
11ヴァルキュリア(4着)
骨折明けとなった前走は、課題のスタートを決めて最後までしっかりと脚を使って2着に好走。
直線ではラスト100m程で完全に抜け出しており、クビ差の惜しい2着とは言え常識に掛かったレースが出来た点は大きな収穫と言えます。
3走前の上りは時点をコンマ8秒上回るもので、発馬に難はありますがそれを補えるだけの末脚を持っており、前走同様にスタートを決められれば上位必至の1頭と言えます。
 
1フルヴォート(6着)
全成績が3,2,1,1,9,2,1,2,4,6着で、9着時はオープンでのもので、それを除けば堅実に走れています。
のどの手術明けとなった前走は6着となりましたが、スタートで躓いてしまい、後方で序盤は掛かり気味に追走してギクシャクしたとリズムの競馬となり、直線では内にモタれ加減となり、体勢を整えたラスト1ハロンで勝ち馬の外に持ち出して最後の最後に脚を見せて6着となりました。
前走はスタートが全てと言える内容の競馬だっただけに度外視可能で、叩き2戦目でスタートを決められれば一変のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。

馬単不的中となりました。

自信の約5万円勝負レース

11月20日(日)の勝負レースはマイルチャンピオンシップとなります。

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阪神11レース
マイルチャンピオンシップ

6ソダシ(3着)
この馬のベストバウトは桜花賞で、ややハイペース寄りの平均ペースで流れて途中でメイケイエールが暴走し、11.1 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 11.9と淀まない流れの中でレコードVを飾りました。
ソダシ自身はいいスタートを切ってコントロールし、3列目内から直線でしっかりと抜け出して余力がある地点での脚色が良く、L1で少しファインルージュに詰められましたが、マイラーとしての才能ではこちらの方が上位となります。
また、アルテミスSではスローでのギアチェンジ戦で坂の登り地点での加速でも対応してきましたが、桜花賞の内容からもシンプルなマイル戦の方が合っている印象があります。
この馬は高いギアチェンジ能力を持っているために中弛みやスローからの直線加速という展開でも動け、桜花賞では淀みない競馬で高いパフォーマンスを見せており、展開と馬場不問で信頼度が高い1頭と言えます。

4シュネルマイスター(5着)
昨年の安田記念は13番枠から出負けして後方からの競馬となり、序盤で脚を使いつつリカバーして中団から好位の外ぐらいまで上がってくる恰好となりました。
3~4角でも好位の外からロスを作りつつ正攻法で進めて4列目辺りで直線に入り、L2で一気にダノンキングリーに並ばれてからも渋太く粘ってL1でダノンキングリーに徐々に前に出られて内からグランアレグリアにも差されて最後はインディチャンプとの3着争いを制す形となりました。
この時点ではグランアレグリアとダノンキングリーに見劣りましたが、ダノンキングリーの持ち味と言える後半のロングスプリントを最大限に引き出せるペースと展開の中で3着となり、この展開でこの2頭に勝つのは至難の業ですが、毎日王冠では強烈な末脚を炸裂させる形で強烈に突き抜けて大きな成長を示しました。
L1の地点では3馬身差あっただけに、これを捕えているなら11.4ぐらいで上がってきている計算となり、直線半ばぐらいまで伸びという点で目立たなかっただけに、10秒台を踏んでいる可能性があります。
ポタジェやダイワキャグニーが自分の競馬をやり切った中で2馬身突き放したパフォーマンスは評価でき、ここまでのロングスプリント性能を叩き出してきたのは大きな収穫と言えます。
サンレイポケットと比較してもラストまで伸びで優位性を取れていただけに天皇賞秋に出ていたとしても面白い存在だったと言え、今のマイル路線なら間違いなく中心となる1頭と言えます。
前走は1200m戦で8着となりましたが、この馬の場合はグランアレグリアと違って直線での伸び始めの問題があるため、グランアレグリアのようにマイルでも1200mでもというタイプではなく、純粋なマイラーとなるため、今回のマイルの舞台なら巻き返し必至の1頭と言えます。

10セリフォス(1着)
2走前の安田記念では古馬相手に健闘と言える内容の4着。
15番枠からやや出負けし、そこからは促しつつ無理はせず、じわっと下げて中団の外目でコントロールしつつ進めていく恰好となりました。
道中は近くにソングラインを見るような感じで運びながら外から3角に入り、3~4角でも中弛みが生じる中でソングラインの後ろからスムーズに加速しつつ直線に入り、直線序盤で右手前に替えてソングラインと一緒に伸びるとL2で一瞬ソングラインに対して半馬身差ほど差を詰め始めましたが、L1で左手前に替えたところでスッと離されてしまい、最後はソングラインから1馬身差の4着となりました。
ペースはややスローで3~4角も12-12で顕著な中弛みが生じていましたが、そこからのL2最速で11.0とトップスピードの質も求められており、ギアチェンジもかなり問われる内容となっていました。
ここではシュネルマイスターとサリオスに先着を許しましたが、外から寄られて想定よりも後方からとなり、前に馬を置けずに少し行きたがる面を見せていた中での4着となりましたが、後半の総合力を求められた中で鋭く伸びてきたのは好感が持て、スムーズなら安田記念上位勢と互角以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
 
7ジャスティンカフェ(6着)
馬場とペースが重要な要素ですが3走前の湘南Sはかなりインパクトがあり、46.5-45.8と平均バランスで流れている中、後方で脚を温存したとは言え32.9の上がりというのは凄まじく、しかもラップが速い地点から既に伸びが違っていたため、トップスピードの質という点ではかなりのパフォーマンスと言えます。
今回のメンバー構成で瞬間のトップスピードだけなら最上位と言え、ロングスプリント戦になった毎日王冠でも対応できているため、後傾のバランスで運べれば崩れる要素は小さいタイプと言えます。
ただ、道悪馬場のアーリントンカップでは馬場に脚を取られてバランスを崩しており、エプソムカップでも道悪馬場で滑らかな走りが出来ていなかったため、道悪馬場では割引が必要です。
 
11ソウルラッシュ(4着)
前走の富士Sは13番枠からまずまずのスタートを切りましたが、そこから追われつつもあまり進まずに中団中目からの競馬となりました。
道中は中団の中目で進めつつ3~4角でコントロールしながら外に誘導し、4角でダノンスコーピオンの外からじわっとスピードに乗せて直線に入るとダノンスコーピオンの外に並びかけてL2でダノンスコーピオンと併走で先頭に立ってくる恰好となりました。
L1でこれを競り落とし、外から一気にセリフォスに捕え切られてクビ差の2着となりましたが、積極的にポジションを取って前半を引き上げて後半も落とさずに時計を詰めてきたというのは面白い材料と言えます。
これまでは前半部分で質的に苦しくなっていましたが、富士Sの内容からも評価を上げないといけない1頭といえます。
 
5サリオス(14着)
マイルCSでは6着に完敗していましたが、この馬はトップスピード戦で長く脚を使えないイメージがあります。
毎日王冠のようにロングスプリントのギアを長く維持できるのは魅力ですが、極端にペースが遅くなればもう一段上のギアを要求されるため、この形ではそこまでトップスピードの質を上げられていないだけに相対的に分が悪くなります。
これはマイルCS6着と噛み合った安田記念で示しており、ホウオウアマゾンに差し返されている点からも、切れ味勝負では序列は下がります。
マイルCSでは要所の鋭さを前目で引き出せたのは良い材料ですが、シュネルマイスターとの差を考えると逆転は難しい印象があり、2走前の安田記念で差は詰めてきましたが、それでも内容的にシュネルマイスターの方が上でラストで楽に捕え切られている点からも、評価は下がります。
 
15ダノンスコーピオン(11着)
2走前のNHKマイルCは18番枠から五分のスタートを切り、そこから軽く促しつつも中団の外目で進めていく格好となり、道中もある程度意識的にじわっと押し上げて好位に近いところで3角外にポジションを取っていました。
そのまま3~4角でも外目を通しつつ前のフォラブリューテの後ろから出口で外に誘導し、3列目に押し上げて直線に入ると、直線序盤で右手前に替えてジリジリと伸びてL1で左手前に戻して抜け出したところに外からマテンロウオリオンらの強襲を受けましたが、これをクビ差で振り切っての勝利となりました。
4走前の共同通信杯は、3~4角では12.5でかなり遅い展開となっており、そこからL2の11.2に向けてのギアチェンジが求められた一戦となりましたが、後方で脚を温存して直線での加速というところでも動けていませんでした。
NHKマイルCのように全体で流れての緩みならと対応可能ですが、スローで3~4角が上がらずに直線勝負のウエイトが大きくなったときにどうかというのは共同通信杯の内容からも強気にはなれません。
 

3連複フォーメーション
6-4,7,10,11-全通り 54点各900円

3連複205.3倍的中となり、18万4770円の払い戻しとなりました。