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【無料】先週の重賞レース:ステイヤーズステークス【回顧】
3:46.3 64.8-102.1(FA12.76)-59.4 S^5
13.1 - 12.1 - 13.8 - 13.0 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.9 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 13.0 - 12.3 - 11.8 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 12.4
1着シルヴァーソニック
好スタートを切った後はコントロールしながら無理をせず好位で進めていく形となり、1周目は好位の内で我慢して通過し、2周目の向正面でも我慢しながらメロディーレーンの後ろで3角に入りました。
3~4角でも我慢して3列目の内で直線も最内を取って渋太く伸びてL1でそのまま最内を捌き切って抜け出して3/4差での勝利となりました。
今回はスローペースのポテンシャル戦の中で上手く立ち回ったとは言えしっかりと後半のポテンシャル面で良さを引き出しており、前半のポジショニングセンスの良さが大きく明暗を分けた内容と言えます。
2着プリュムドール
序盤は促して流れに乗って進め、中団外から向正面で内目に誘導しつつ我慢して1周目を通過しました。
2周目のスタンド前でもコントロールしつつシルヴァーソニックの後ろで我慢しながら進め、2周目の向正面でロングスパート気味になってシルヴァーソニックの後ろに絞って3角に入る格好となりました。
3~4角でシルヴァーソニックが詰まっていたので外に進路を切り替え、そのまま4角で中団外まで押し上げて直線に入ると、コーナーワークでシルヴァーソニックが渋太く伸びましたが、こちらもL1で右手前に戻して渋太く差し込んで2着を確保しました。
こちらは3角で我慢出来ずに外に出す格好となりましたが、テンシャル特化戦の中でメンバー中一番のモノを示したと言えます。
古都Sは噛み合った面もありましたが、今回はしっかりと後半特化でのポテンシャル戦で3~4角外から正攻法で伸びてきていたため評価できる内容の2着と言えます。