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【有料】10月14日:月曜日の厳選競馬予想【結果】3戦2勝で


東京6レース
7カリフォルニア 1着
前走は外からサンドブラストが来ましたが、譲らずハナを切る形となり、行き切ってからは後続が意外と競りかけてこず、息を入れて運ぶことができて2着に粘りました。
「先手を取るまでに時間がかかった分だけ、前半の入りが速くなってしまいました。ジワジワと踏ん張っていますが、楽に行ける形ならもっと頑張ってくれそうです。」との事。
ここも同型との兼ね合いがカギとなりますが、前走は厳しい展開でも2着に粘れただけに、序盤から競る展開になっても最後まで粘れそうな1頭と言えます。
 
9テーオードラッカー 2着
「ジョッキーが言うには、前に出ようとしなかったりと、集中力に課題があると。」との事で、取りこぼしが目立っている同馬。
この馬は2.2倍2着、1.4倍3着、1.4倍2着、1.3倍1着、1.8倍10着、2.6倍2着と、6度の1番人気(1倍台が4度)で5回取りこぼしており、アタマでは狙いづらいタイプと言えます。
休み明けの前走は発馬はひと息でしたが徐々にポジションを上げていき、3角手前で3番手に上がると、手応え良く直線に向いて1ハロン標過ぎに一旦先頭の場面を作りましたが、すぐに勝ち馬に交わされて2着となりました。
叩いた今回は上積みが見込めますが、ここも前を交わさずに2〜3着に取りこぼしそうなタイプと言えます。
 
15トルーマンテソーロ 11着
1400m戦となった2走前は外枠から押して先手を主張し、行き切ってからは楽でマイペースの追走となり、直線入り口でリードを広げて二枚腰で抵抗して3着に粘りました。
「前走を使って更に状態が上がっていました。体がしっかりした分、ゲートもポンと出てくれますね。いいリズムで運べて、持ち前のスピードを生かした競馬ができました。直線で並ばれてからも根性を出して踏ん張ってくれています。前走から100メートル延びましたが、1400メートルでも問題ありませんし、こういう競馬を続けていけばチャンスが来るでしょう。」との事。
再度1400m戦となった前走は、使い詰めで終い重点の調整内容で7着となりましたが、立て直された今回はプール中心の調整で太目が残っているだけに、ここを使ってからの印象があります。
 
馬単
7→9 2万円

情報通り1番人気のテーオードラッカーが2着となり、馬単14.8倍的中で29万6000円の払い戻しとなりました。


東京10レース
7ソンシ
2走前は気難しさを出して11着に崩れましたが、3走前のファルコンSは直線外に立て直しての3着でかなり強いパフォーマンスを見せました。
前走は自然体で4番手から進め、休養前に比べて随分と折り合いがスムーズになっており、直線は馬場の良い外へ誘って逃げるメイショウピースの外から力強く伸びて快勝となりました。
前走は休み明けでも力の違いを示すパフォーマンスを見せており、3勝クラスになっても見劣りはしない内容だっただけに、ここも通過点となりそうな1頭と言えます。
 
1リサリサ
前走は手頃な位置で脚を溜め、直線は一瞬インを狙いましたがすぐに外へ切り返して2着に好走しました。
「意識して位置を取りにいって、リズム良く運べました。最後は勝てると思ったのですが、前に迫ったら、勝ち馬はそこからもうひと伸びしましたからね。この馬もいい伸びを見せてくれました。」との事。
2,3走前はフケの影響で10,9着に崩れましたが、前走はクビ差の2着に好走できており、ここも本来の能力を出せれば上位濃厚の1頭と言えます。
 
3マンドローネ
前走はリサリサと対戦して半馬身差の3着となった同馬。
前走はルメール騎手が極力ロスのないレースを心掛けていましたが、Dコース初日の先行馬&イン有利の傾向ははね返す事はできませんでした。
「いつもしっかり伸びるし、今日も最後はいい脚を使ってくれました。ただ、ペースが遅くなってしまいましたからね。スローで難しい競馬になりました。」との事で、前走は最も強いレースをしていただけに、ここも上位必至の1頭と言えます。
 
2エピプランセス
前走はテンに促して行って少し前での立ち回りとなり、勝負どころでも早めに動いてラストまで渋太さを見せてレコード決着の2着に好走しました。
前走は斤量が3キロ増の56キロとなりましたが、距離2走目で変わり身を見せており、ここも上位濃厚の1頭と言えます。
 
3連単フォーメーション
7→1,2,3→全通り 36点各600円

7ソンシ1着固定の3連単指示で436.6倍的中となり、26万1960円の払い戻しとなりました。


東京12レース
7ダイシンヤマト 5着
抜け出す脚が速いタイプで、3走前の1勝クラスでは4角でスーッと前に接近して坂下であっさり抜け出し勝負を決めました。
「うまくスタートを出てくれて、道中も我慢が利きました。早めに外に出す形でも手応えが良かったし、坂を上ってからもいい脚でしたね。昇級しても相手なりにやれそうです。」と吉田騎手が話しており、昇級戦の次走はいきなり3着に好走して目途を立ててきました。
「ゲートの中でそわそわして出が良くなかったです。それでも、外を回りながら脚を使ってくれました。2勝クラスでも全然やれます。」との事。
前走の東京マイル戦も3着となりましたが、「気をつけてはいたのですが、ゲート内でバタバタしてしまい、開くタイミングが悪く出遅れてしまいました。馬群を縫いながら、最後はよく差を詰めてくれましたが、あれだけ出遅れると厳しいですね。美浦での練習では大丈夫ですが、実戦の雰囲気になるとそのような面を出すので、今後はレース前に練習するなど、少し対策を練る必要がありそうです。」との事で、立て直されて意欲的な攻め内容となっている今回はゲート練習も行っており、高いパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
 
10ファビュラススター 7着
3走前の弥生賞は「返し馬からテンションが上がっていました。調教ではモタれる面を見せなかったのですが、今日はモタれそうだったので右ムチにして対策をしました。それでもコーナーから苦しがって内にモタれていてレースにならなかったです。」との事で参考外の9着。
2戦目の勝ちタイム1分59秒8は京成杯よりもコンマ7秒速く、ここでクビ差で負かした2着馬コスモキュランダは自走の弥生賞でシンエンペラーにコンマ2秒差で勝利しており、皐月賞でクビ差2着、シンエンペラーはダービーで3着に好走しており、それらとの比較からもこの馬も世代上位の能力の持ち主と言えます。
2走前はスタートで他の馬とぶつかって遅れてしまい、「道中のペースが遅いと思って途中で動いていきました。将来性を感じる馬ですが、2000メートルは少し長い感じがしたので、もう少し短くしてもいいと思います。」との事で5着となりました。
マイルに距離短縮となった前走は2着に巻き返しており、勝ち馬トロヴァトーレは既に3勝クラスを勝ち上がっているだけに、再度府中マイル戦となるここは好勝負必至の1頭と言えます。
 
馬連不的中となりました。