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【有料】2月9日:日曜日の厳選競馬予想【結果】3戦2勝で32万5000円獲得となりました
日曜日の結果
京都9レース
2タガノエルピーダ 1着
阪神マイル戦のチューリップ賞は向正面でジワッと位置を上げて3番手に上がり、前を射程に入れたレース運びでしたが、1ハロン標の手前では外の勝ち馬と勢いが違い過ぎて、更に坂から外へ流れて3着争いで見劣り4着までとなりました。
朝日杯では強力牡馬相手のG1レースで、シビアな流れでも正攻法のレースで見せ場を作って3着に好走し、マイル戦で高いパフォーマンスを見せています。
前走の嵯峨野Sは1800m戦で勝ち馬の鵜鵜目標になりながらも2着に好走しており、ベストのマイル戦となる今回は更に高いパフォーマンスが期待できます。
6スズカダブル 4着
昇級後は2戦連続2着に好走している同馬。
前走は軽く促してハナに立ち、行き切ってからはペースを落としてスローに持ち込み、4角まで脚をためて直線に入ったところで完全に抜け出しましたが、そこから再度勝ち馬に来られて1ハロン標手前で交わされて2着となりました。
「今日は勝ち馬にぴったりとマークされる形でしたからね。そ厳しい競馬でしたが堅実に走ってくれています。」との事で、昇級後も安定したパフォーマンスを見せているだけに、ここも上位濃厚の1頭と言えます。
13ココナッツブラウン 10着
7か月ぶりとなった2走前は、38キロ増で良い体つきになっていましたが余裕のある体つきとなっており、じっくり構えて末脚勝負で3着に好走しました。
「ポテンシャルは高いですが、折り合いが鍵なので、終いに賭けるパターンでレースに臨みました。馬群を突いていい脚でしたし、ここを使って良くなると思いますし、相手や展開が噛み合えば。」との事。
前走は出負けして中位からの競馬となり、道中は折り合い重視で抑え気味に追走し、直線入り口でうまく勝ち馬の外へ出すと、そこからなかなか差が詰まりませんでしたが良い脚を使って3着となりました。
前走は前が有利なペースでも3着に食い込めただけに、ここも上位濃厚の1頭と言えます。
1マイネルティグレ 5着
2走前は休み明け+昇級戦で9着となりましたが、窮屈な競馬で進路が出来たのはゴール前だけだっただけに参考外の1戦と言えます。
前走はゲートの出はセキトバイーストの方が良く見せましたが、気合をつけていると徐々にスピードに乗って1角で一気にハナに立ち、後続に動きがなくてゆったりしたペースで逃げて2着に巻き返しました。
「勝った馬を楽に行かせたくなかったので、ハナを主張していきました。相手は強かったですが、うまく走れました。力を出せればこれぐらいは走れる馬です。」との事で、前走はクラスに目途を立てる競馬が出来ただけに、ここも上位濃厚の1頭と言えます。
馬単不的中となりました。
東京10レース
1アドマイヤマツリ 2着
現在3連勝中の同馬。
前走はジオセントリックが行ってくれたことで、その直後の2番手に収まることができ、直線は追い出しを待つ余裕を見せて坂上で先頭に並びかけると、そのまま抜け出して3連勝となりました。
前走は1ハロン延長+牡馬相手で高いパフォーマンスを見せた内容は大きな収穫と言え、ベストの1800m戦に戻る今回は牝馬限定戦で即通用の1頭と言えます。
13カナテープ 1着
全3勝を東京の芝1800mで挙げている馬で、3走前は集中力を保たせるために距離短縮の1400m戦に使われて3着となりました。
この馬は右回りではモタれるために左回りのワンターンというコース形態が合っており、チークピーシーズを着けているように集中力に課題を抱えています。
2走前はベスト舞台の府中1800m戦で4着となり、当級3,4,3,2,3,4着と安定した成績となっております。
前走は参考外の右回りの京都戦で6着となり、得意舞台の府中1800m戦とる今回は巻き返しに期待が持てる1頭となります。
馬連
1-13 2万円
上記情報馬のワンツー決着となり、馬連10.2倍的中で20万4000円の払い戻しとなりました。
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東京12レース
11イデアイゴッソウ 1着
中央再入厩となった前走は、好スタートから先行して3角で勝ち馬が動いた時もじっとして脚をため、直線は2着馬と4着馬の間を狙うも開かず、内へ切り返すロスがあった分だけ届かず3着となりました。
「 未勝利の時に乗せていただいて力のある馬だと思っていたんです。久しぶりに乗りましたが、真面目さが出てきましたね。これくらい走れていい馬ですし、すぐにチャンスが来ると思います。」と原田騎手が話しており、横山騎手(過去5年の東京ダートマイル戦の単勝 回収値146、複勝回収値101)への鞍上強化となる今回は勝ち負け濃厚の1頭と言えます。
3オオタニサーン 7着
初戦は同日牝馬限定2勝クラスと0.6秒差の勝ちタイムのハイレベル戦で、出遅れて外を回りながら5着に健闘しました。
2戦目は落鉄+終始外を回る競馬で最後は苦しくなって5着となりましたが、2着馬はその後2,2,1着で未勝利をクリアしており、3着馬も次走で2着に好走、4着馬も次走で3着に好走しており、6着馬は次走で圧勝しているハイレベルメンバーでした。
3戦目は五分のスタートから出していって2番手追走となり、序盤から行きっぷりが良く終始楽な手応えで運び、直線半ばで追って抜け出すとゴールまで後続をまったく寄せつけずに2馬身半差の快勝となりました。
半年ぶりの競馬となった前走は出していって好位からの競馬となり、前半で砂を被って少し気にする素振りを見せると、無理せず中団に控えて再びリズムを取って勝負どころから仕掛けて4着となりました。
前走は本調子にない状態でも3着馬からハナ差の4着に目途を立てており、大きな上積みが見込めるここは更に上昇してきそうな1頭と言えます。
6ノルドヴェスト 2着
中央再転入の4走前はスタートで寄られて躓く不利があり、4コーナー地点では絶望的な位置取りとなって最後は猛然と差し込むも4着までとなりました。
ここでは上がり3ハロンが2位の馬よりも1秒速く、中央で通用の力を示した1戦と言えます。
3走前は長期休養明け+1200mへの距離短縮となり、度外視可能の10着。
1600mに戻した次走は行き脚がついてスムーズに前へ取りつき、中団の前に収まると序盤、中盤と完璧な立ち回りを見せて直線は左手前のままで手応えほど弾けませんでしたが、ゴール前で2着に浮上しました。
「スタートが良かったし、道中は上手に走れました。ただ、最後は手前を替えなかった分もあるのか手応えほど脚を使えなかったです。」との事。
前走は発馬ひと息で後方からの競馬となり、3角手前から外をスーッと進出して4角では好位直後に取りつき、渋太く伸び続けて1ハロン標で先頭を窺う位置まで来ましたが、そこから脚が鈍って4着となりました。
今回は1ハロン延長のマイル戦でリカバリーしやすい条件と言え、前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
馬単
11→3,6 各1万円
イデアイゴッソウ1着固定の馬単12.1倍的中で12万1000円の払い戻しとなりました。
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