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雛が手に入らないなら、自分で孵化させてみよう!

鶏飼いの皆さんの投稿を見ると、農協や近くのペットショップでほしい鶏の種類を言って取り寄せてもらっている人が多かったのだが、私の住んでいる地域ではどちらも鶏の取り扱いがなく、よそから取り寄せることの出来るサイトも見つけたけれど、コロナの時期だったからなのか、次の入荷は未定。となっていた。

しかし私の鶏への情熱はどんどん燃え上り、自分で孵化させてみよう!という気持ちになった。
家族は驚いていたけど、反対はされなかった。

今思えばかなり一か八かの賭けだった。
田舎とはいえ、私の家がある場所はポツンと一軒家のような人里離れた場所ではなく、近所に何軒も家はあるのだ。鶏の鳴き声でご近所トラブルになるのは避けたいところ。生まれできたのが全てオスじゃなくて本当によかったと思う。

さて、ヒヨコを孵化させることを決めた私が準備したものは2つ。

孵化器と有精卵だ

可愛さではなくその時一番安かったので買った孵化器


鶏飼いの皆さんのInstagramをみて決めていたことがある。飼うならボリスブラウンという、茶色い採卵鶏がいい!
温厚でよく卵を産む種類で、鳴き声もそんなにうるさくないようなのだ。
この鶏の産む卵は茶色。
私は茶色い有精卵を探した。

次回
孵化に挑戦へつづく🐓

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