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はないちもんめ
こんばんは🌙
水町です!
久しぶりの投稿になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は大好きな紅茶を飲んだり、スコーンにハマったりして、のんびりした秋の時間を楽しんでいます。
さて、本題ですが、11月14日(木)に「猫も杓子も」の新曲『はないちもんめ』を投稿いたしました🐈🎀
前作『青に叫べ』から7ヶ月ぶりの投稿になり、少し緊張したりしました。
沢山の方々からお力添えいただき、無事投稿することができました。
皆様本当に、いつもありがとうございます。
またたびさんから、この曲のイントロデモ音源が送られてきた時、これまで私たちが作ってきた音楽とはまた違う印象を受け、「ああ、これは絶対形にしたい」と思いました。
今作の舞台はペットショップです。
ペットショップ良いですよね♪
いつ行っても、可愛い動物が沢山いて癒されます…😌
あの子も可愛い…この子も可愛い…
そんな感じでにっこりしてしまいます。
それと同時に切ない気持ちにもなることもあります。
人間によって価値をつけられた命であるということ。
この子たちの気持ちは何処にあるのか。
私は常に考え事をしているたちで、よくそういうことを考えてしまいます。
実際に私の周りには沢山の動物がいて、一緒に暮らしてくれているコザクラインコやセキセイインコ、実家にいる柴犬もみんなペットショップで購入した生き物です。
何処かの誰かが、ペットを飼うということは、その生き物の時間や生涯を買うことであるというような発言をしていたことが、凄く頭に残っています。
生きていて必要なものや欲しいもの、その殆どはお金で手に入ります。
99%のものがお金で買えるとしたら、1%のお金では買えないものこそが、かけがえのないものであると思います。
こころはお金で買うことができないものです。
だから、一緒に暮らしてくれている小さい命を幸せにしてあげたいと思うし、楽しませてあげたいと思っています。
こちらのために一緒に暮らしているのではなくて、本当の意味でお互いが納得できる生涯を過ごすことができたら、それはとても幸せなことであると思います。
同時に、この考えも私自身のエゴであると思います。
そういう矛盾した気持ちを大切にしながら、歌った楽曲が『はないちもんめ』です。
皆さんの心に残る一曲になってくれたら、とても嬉しいです☺️
P.S.サブスク用にみつはちさんが書き下ろしてくださった猫ちゃん…めちゃくちゃ可愛いから見てください。