「足音」 監査法人スタッフ時代の暗闇の中でもがく
公認会計士試験の勉強中、論文合格後から入社までの期間に至るまで、私には漠然とした不安がありました。
監査法人って激務という話を聞くけど、どの程度の話をしているのだろう。
気難しい人も多いのかな、どうするえば活躍できるんだろう、仕事は楽しいものなのかな、、あげきればキリが無くなります。
今回は、あくまで私のスタッフ時代の経験に基づいた話として、いくつか皆様にお伝えできることを記事にできればと思い、執筆しております。
正直伝えたいのは、「頑張って乗り切って」というただそれだけです。
新しいチャレンジには不安はつきものです。ただ、その新しい何かに向かって歩き出した皆様に向けて、少しでもイメージの湧く内容をご共有できれば嬉しく思います。
はじめに
こんにちは。SHIRAKIです。記事をご覧いただきましてありがとうございます。
今回の記事では、『「足音」 監査法人スタッフ時代の暗闇の中でもがく』と題して、私のスタッフ時代を振り返り、皆様にお伝えできる後悔や心構えをお伝えいたします。
なお、こちらの内容は、すべての監査チームや監査法人に当てはまる話ではなく、ここ数年の間にも大きく変わってきている話も多いかと思っております。ですので、「そんな話もあったのか」というテンションで読んでいただければ嬉しく思います。
スタッフ時代の後悔
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