空き家相続から始まるタスク一覧を考える
今回は下諏訪にある空き家改修について
全体どんなことをしないといけないかを整理したいと思います。
自分なりに何度も整理してきたのですが、
全体を描けていないので、今回うまく書ききれればいいと期待しています。
タスク一覧
空き家を相続してもらう
空き家を贈与してもらう
家財を整理する
家の補修をする
草刈りする
空き家改修のコンセプトを考える
空き家改修を計画・実行する
タスク一覧をざっくり書きましたが、
相続、贈与以外はあまりタスクの順序関係はないのかもしれません。
どれから手を付けてもよさそうな気はしますね。
ただ、一番最後のタスクまでやって、ようやくスタート地点という気もします。
では、つぎにそれぞれのタスクで
やらないといけないことを
整理したいと思います。
空き家を相続してもらう
下諏訪の空き家は、登記簿謄本ではまだ亡き祖父のものになっています。
まずは、相続人の母親に相続してもらうことが必要です。
世間一般的によくあることですが、
故人が亡くなった時に、相続登記し忘れてそのままになってしまうと、
孫世代が相続するときにとっても大変だという話です。
わたしが空き家を所有するためには、母親から贈与してもらう必要がありますが、まず初めに母親が相続登記する必要があります。
相続税については、もちろん終わっているので、ここでは触れません。
空き家を贈与してもらう
母親が空き家を相続して初めて、
わたしは空き家の贈与を受けることが出来ます。
贈与には贈与税がかかりますので、金額を計算したり、
できるだけ贈与税がかからないような工夫も必要です。
このタスクでは、贈与の手続きだけではなく、
贈与税についてシミュレーションしたいと思います。
お金の部分はみんな気になると思うので。。。
家財を整理する
祖父が亡くなって最低限の遺品整理はしていますが、
まだまだ家財は残っています。
何を捨てていいのか、捨てたら困るのか。
要不要、思い出の品というのも含めて整理したいと思います。
問題としては、普段私は東京に住んでおり、
家財を整理しにいくには、移動のハードルが高いこと。
また、要不要の判断に迷うときは、
母親と判断しなければならないため、
簡単にはいかないような気がします。
また、処分するというよりも、
欲しい人がいれば極力お譲りしたいと思っています。
その辺りもうまくやる方法があれば発信したいです。
家の補修をする
空き家は30年弱経っており、
雨風や地震の影響によって傷んでいます。
少なくとも、水道管がやられていること、
また、支柱の一つに問題が発生していることがわかっています。
最低限人が住めるようにするには、
メンテナンスが必要です。
どれくらいの費用が掛かるか分かりませんが、
見積り長ら進めてい来ます。
草刈りする
植物の生命力は侮れません。
気がついたら、裏手にある畑から
侵食してきたドクダミやら何かのツルやらと
闘わなければなりません。
こちらももちろん、
東京から一人でやってきて、
草刈りだけして帰るというのも酷なものです。
草刈り代行サービスを使って何とかするつもりです。
空き家改修のコンセプトを考える
コンセプト作りや、企画立案は本業なので、
個人的には一番楽しいタスクだったりします。
ただ、普段の仕事と違って、
レビューしてくれる人も、教えてくれる人も、
どこにもいません。
答えはどこまで行っても自分の中にしかありません。
下手すると、長く孤独な作業が続いてくるのではないでしょうか。
自分の心境も含めて、情報発信できれば良いと思います。
空き家改修を計画・実行する
コンセプトまで出来上がれば、
あとは、予算やスケジュールを精緻化し、
実行に移していくだけです。
特に気をつけないといけないことは、
補助金を調べたり申請したりすることです。
行政や商工会議所に聞くのも可能だと思いますが、
やはり自分の力で調べたほうがいいと思ってます。
お金を出すのは自分、最後に困るのも自分、
お金に余裕があっても、ここは頑張りどころです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
タスクの大枠は押さえられたかなと思いますので、
次回はスケジュールに落としたものを発信したいと思います。
引き続きよろしくお願いします。