今日もaudible 第22回: 蝉しぐれ
audible uk の会員ですが、リンクは日本版のaudibleにしました。
audible uk については下記をご参照ください。
今日もaudible: ところで audible uk って何?
ふと気がつけば、前回の記事公開からひと月以上も経っていました...
聴いていなかったわけではないのです。
ただ、心に刺さってくる話や惹き込まれる声に出会えぬ日々。
Nita Prose 著の The Maid は2回聴きました。ある意味勉強にはなりました。
でもねぇ...詰めが甘いというか。
「三体」の英語版 The Three-Body Problem にもまったく心躍らず。
それでもランチの時と寝る前に少しずつ聴いてはいるのですが。
なんでしょう。やっぱり波長が合わないのでしょうか。
そもそも文化大革命が出てくるところからして、私には怖いのです。昔『ワイルド・スワン』を読んであまりにも恐ろしかったものですから。
未知の作家や作品に出合うチャンスの 2 for 1 sale も先日ありましたが、今回は触手を伸ばしたくなるもの出会えませんでした。
停滞...
それでもクレジットは使わなければもったいないし(私にイギリスのaudible を進めてくれた友人から、6クレジットまでは貯めてもだいじょうぶだけど、それ以上は無効になると以前教わったのです)、と困っていたところでした。
困ったときにはどうするか。
たとえaudible ukの会員でも、日本語の小説の朗読を買ってしまうのです。確実に自分が好きなものを。
そんなわけで松平定知朗読の『蝉しぐれ6~8』を購入しました。
以前困ったときに1~5を購入してあったのです。
藤沢周平の名作ですね。
一時期、原稿用紙が大量に余っていたので、本を開いては文章を書き写してみたりしていたことがあります。少しは日本語表現がうまくなれたらと思いまして。
映画にもなりましたが、私はNHKのドラマが好きでした。全7回です。
映画も載せておきます。
この作品は日本版audibleの聴き放題対象ではありません。
なぜこんな細切れにして売っているのでしょう。
細切れになっているのでそんなに朗読時間は長くないのに、日本版audibleで購入するとなると高額です。
良かった。audible ukで。
9~11もあるので、次にどうしようもなく困ったときに買うことになるでしょう。