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多摩川の生き物とヒト その10 水系  拝島橋から多摩大橋右岸  22/5/20

どちらの橋も交通不便なところにある。拝島橋までは最寄りの昭島駅から歩いて30分ぐらいかかりバスも少ない。多摩大橋も八高線小宮駅から徒歩で20分ぐらい。しかも、八高線は首都圏の路線では珍しく、1時間に2本ぐらいと少ない。以前観察会で行ったときは「小宮駅はどこ?」と聞かれ、しかも、ジィーゼルであった。例によってロードバイクで走り、16号が通る車の往来が激しい拝島橋のたもとに回る。昭島市の清掃センターの前を通る。

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拝島橋から拝島自然公園を望む。イネコリヤナギナなどのヤナギ類が多い
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清掃センター前の道路に生えていたヤセウツボ
河口や羽村などで分布拡大中
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ノイバラ
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マユミ
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ネーミングがうまいセリバヒエンソウ
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美しいクサノオウ
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イボタノキ 蝋を取る
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木々が茂る道を行く

清掃センターを過ぎると、崖沿いから湧いた水が水路となるそばを歩く。水路にはミシシッピアカミミガメや小魚(あまりにもアバウト)がいた。  トンネルを出ると、そこは別世界ではなく、日野用水堰の上流だった。

道が藪へ消える
ブタナの群生
アカメガシワ
日野用水堰上流側 中州に何かが止まっている
八王子水再生センターの屋上に咲くチガヤ 
多摩大橋 

チガヤなどが咲き乱れ、初夏が来たと思う               植物 センダン(f)、ヒルザキツキミソウ(f)、以上福生南公園、コマツヨイグサ(f)、ハルシャクギク(f)、ムラサキツメグサ(f)、シロツメクサ(f)、カモガヤ(f)、イボタノキ(f)、セリバヒエンソウ(f)、ブタナ(f)、ハルジョン(f)、ヤセウツボ(f)、                              動物 ミシシッピアカミミガメ、 セッカ、 オオヨシキリ、カルガモ、 アオサギ、キジ、 


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