多摩川の生き物とヒト その85 番外 渡良瀬遊水地 23/2/22
職場で渡良瀬遊水地などで、流木を割り、ゴミムシなどを掘り出していた人がいた。また、コミミズクなどもいるそうで見たかった。このような事もあり、渡良瀬には行きたかった。
下道をひたすら走っていく。蓮田など、市が変わるごとに景色も変わっていく。田んぼが増えるなど、景色が広がってきたなと思ったら、渡良瀬だった。途中の道の駅「かぞわたらせ」に寄る。野鳥や植物も楽しいが、道の駅での買い物も楽しい。これまた、職場で使っていたアイスプランツがあった。実験用植物かと思ったが、野菜で、サラダに入れたら、案外さっぱりとした味だった。
渡良瀬遊水地は非常に広い所だった。道の駅から車で5分ぐらいも走り、谷田川を渡り、遊水地の中に。遊水地は水が少なく、ベニマシコなどの期待していた野鳥は少なかった。また、カモなどの水鳥も、水が残っている中央にいて、遠く、見ずらかった。
帰るとき、コウノトリが人口巣塔でつがいでいた。まだ、巣作りはまだのようである。外来種にも拘らず、周りに撮影者が多く、人気がある。
暖かくなってきたら、自転車を積んで走ってみたい。自転車も重いキャンピングから、軽く分解しやすいロードに変わっているので、楽だろう。
また、タチスミレもあるそうなので、探してみたい。