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多摩川の生き物とヒト ヒト その183 OSさんへ追悼文集の完成の報告‘23/11/28 

追悼文集の完成に伴い、OSさんの自宅を訪問。
そのまま、近くにある菩提寺の墓前に行く。花を手向け、「できたよ」と報告。「そんなのいらないよ」と照れて、斜めに構えた姿が浮かんでくる。
再び、自宅に戻り、あらためて報告。「カワラノギクの保全活動など、知らないいろいろな姿が見えた。」と喜んでくださった。
仕事以外の自発的に行った活動はなかなか、行政や市民には見えてこないし、活動した記録も残らないことが多い。このような活動は行政などにとって、煙たがれる存在だろう。またそうでなくてはいけないだろう。
しかし、ハンセン病の場合は亡くられる方を待ち、問題が終わりになるのを待っている雰囲気。
これからが問われていくだろう。
いろいろと有意義な話をして、自宅を後にした。

完成した追悼文集。ページ数100ページ、執筆者30名上に及ぶ、立派な本に仕上がった。
ただ、編集方針から過去のリーダーの一部や1980年代の活躍していた子供達が抜けている。
緑色の本も追悼文集で、故横山理子さんのもの。



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