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多摩川の生き物とヒト その41 水系   日野 石田付近  22/8/25

花園の様子が気になったので見に行った。南下し、立日橋で右岸へ転線。橋から堤防の小段へ降りる。砂利道が広がる。パンクしないか、慎重に進める。この時、タイヤが23cから25cになり太くなったので、少しは安心する。

日野石田付近 草刈り前 多摩川にいくつかある花園の一つ
堤防上にはイタドリなどのいろいろな花がある
ワレモコウ もう咲きだした
キツネノマゴ なぜキツネなのか。花穂がキツネの尻尾という説。キツネノヒマゴもある
ヒルガオ ふだん当たり前に見ている花でも美しい 葉や花の翼などでコヒルガオと区別する
イネ科 同定中 ではなくスズサイコ キョウチクトウ科となる 花も見てみたい     (waiwaiの指摘より)
ツルボ 語源が不明 。別名、参内傘。ユリ科からキジカクシ科へと変わった
オオニシキソウ 外来種
水たまりがある

やはり、期待どおり、ツリガネニンジンが満開で、ツルボやワレモコウは咲き初めで美しい。
ただ、鳴く虫の観察会に備えてもっと下見をしておけばよかった。

ワルナスビ 葉には痛いとげがあり、抜きずらい
ナス科とわかる でも花はきれい
堤防斜面にはメマツヨイグサが広がる
病気がちだが、キレイ。これも外来種
マツヨイグサ 花後赤くなる
ヌルデ 葉が羽状で翼があるのでウルシ科 
花があり、10月には実がなる
ヌルデ 地味だが、満開
今年(22年)はアメリカネナシカズラが多かった。つるのクズをさらに上を行く

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