多摩川の生き物とヒト その58 番外 星野道夫展 2023/1/19
星野道夫-悠久の時を旅するー展が恵比寿の東京都写真美術館で例によって明後日22日まで開かれている。毎日がホリデーの二人で行ったが、平日にもかかわらず、混んでいた。星野道夫氏については私が3から4か月ごとに出している表紙に書いたことがある。読むのは始まる前のほんの5分ぐらいだが、何かの刺激になるかと思った。
そのほかに牧野富太郎、南方熊楠、宇井純、田尻宗昭などを載せた。いずれも、不器用に歩きながらも、人生は輝いた人ばかりである。
星野道夫氏は東京の神保町の本屋で、クマの声が聞こえると言ってアラスカに行った。私もヒダカソウが呼んでいると時々思っている。
周知のように、素晴らしいホッキョクグマやオーロラに輝くアラスカの風景などを切り撮っていた。
今、生きていたら温暖化で苦しむホッキョクグマなどを撮っていただろう。