多摩川の生き物とヒト 水系 その63 五日市線橋梁下 22/11/5
福生市とあきる野市にかかる五日市線橋梁付近でカワラノギクを探した。この辺は石ころだらけの河原が広がっている所。そのため、ノギクの種子が流れて発芽し、繁殖する可能性がある。
しかし、河原をくまなく歩いたが、ノギクは結局見つからず。もっとも、昨年は(2022年)は大規模な洪水がなく、種子が流れなかったのだろう。また、風によっても飛ばされるが、飛ぶ距離が短く、生えている所から遠いせいもあるだろう。
でも、カワラニガナはあった。ニガナのほうが多年草のため、定着しやすいのだろう。
帰りにイタチと遭遇。お互いに変わったヒト(動物)と思っていた。