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多摩川の生き物とヒト その224 ヒトMさんからの送り物    ‘24/05/13

多摩川の自然を守る会会員のMさんより、新聞のスクラップが送られてきた。
内容は5月1日のTV欄のもので、「多摩川の親から子へ」と言う番組の案内。私は気づかず、見なかった。

オオジシバリ。すべて舌状花の花。
斜面を覆ていて、美しい。
チチコグサ。本来のチチコグサは少なくなった。
ニガナ。食べると苦い。牧野氏はヒガンバナの葉を食べた。私も負けていられない。ニガナも食べてみたい。これも舌状花のみ。
これも斜面を覆ている。
ヤマユリ。こらから花を着ける。

内容は親が投網で多摩川の魚の調査をしていた。親が亡くなり、その娘さんが跡を継いで同じように投網で魚の調査をしているもの。採る魚は外来種が多いことなどが取り上げられていたらしい。もっと、多角的に検討して、アマゾンならぬタマゾンなどとあおられるのも困る。しかし、多摩川の魚類層の解明の一助となるので、これからも投網による魚類の調査を続けてもらいたいと思う。
また、M氏については直接、観察会などでお会いした事はないが、時折、多摩川に関した記事などを送って下さる。このように、多摩川に関心を持つ方の声を代弁していくことも大切だろう。

写真は東京都青梅市花木園のもの。211mものローラー滑り台がある。
娘たちと。娘はTVとは違い、後を継ぐことはなかった。それでよい。ヒトはそれぞれ生きる道があるのだから。

写真は娘などの子供達が小さい頃、ローラー滑り台でよく遊んだ東京都青梅市にある花木園。 

シロヤシオ。白い、きれいなツツジ。
遠くにあった白く、ナナカマドみたいな花。花木園という名の通り、ある程度、樹々を集めている。

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