落ち着かない子ども

 落ち着かない子どもとか、問題行動を起こす子どもとか言われるお子様とご縁があります。
 さて、彼らと付き合う時に気をつけていることがあります。彼らの多くは、身の回りのさまざまなことに意識が向いて行く傾向があります。また一旦関心を持つとそのことにこだわってしまうのです。そのため、学校生活や集団での活動をには向いていません。特に、学校という一定のルールがあり、団体行動が優先されると、先ほどの理由から、はみ出した行動をとってしまいます。そのことから、学校では対応に苦慮されることが多くあります。
 教師を主語にすると、困った児童ですが、子どもを主語にすると、「困っている子ども」とも考えられます。
 このようなことに長けておられる方々もいろいろな書物で述べておられるのを目にした方も多いと思います。
 子どもの特性と言われますが、脳のメカニズムによるものであり、その子の脳の特性でもあります。
 そこで、時々、私の奮闘記などをこれから載せていけたらなあと思います。
 またお困りの方もおられると思いますので、少しでも楽しく子どもたちと向き合ってもらいたいなあと思います。
 今日は取り急ぎご挨拶まで。

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