【準備編】世界一周計画ができるまで
2024年4月上旬〜8月中旬の137日間
女ひとりの世界一周修行の旅に出発します!
今回は世界一周航空券予約までのお話です。
「そうだ、世界一周しよう」
そう決めたのが、2024年2月中旬。
病院を退職して、数カ国へ研修に行くことは半年以上前に決めていたものの、
日々の仕事に忙殺され、具体的な計画を立てられないまま。。。
そんな時ふと、世界一周船旅の経験を友人から聞き、いつか使ってみたいと数年前に調べていた世界一周航空券を思い出して、
今こそ使うべし!と決めたのは、出発の8週間前。
すぐに代理店に依頼し、メールでのやり取りのみで、
問合せから3週間でルートの決定から座席の予約、発券まで完了しました。
途中留学先との調整で時間がかかったので、下準備さえしておけば、実際には2週間あれば可能と思われます。
世界一周プランが決定
世界一周航空券 ワンワールド
ビジネスクラス 5大陸 西回り
1.羽田→カタール・ドーハ
(カタール航空・JALコードシェア便)
2.カタール・ドーハ→フランス・パリ
(カタール航空)
・パリ→ナント(国内線)
・ナント→イギリス、オランダ、ベルギー他→ナント
・ナント→パリ(国内線)
3.フランス・パリ→カタール・ドーハ
(カタール航空)
4.カタール・ドーハ→南アフリカ・ヨハネスブルグ
(カタール航空)
5.南アフリカ・ヨハネスブルグ→カタール・ドーハ
(カタール航空)
6.カタール・ドーハ→カナダ・モントリオール
(カタール航空)
7.カナダ・モントリオール→米国・ダラス
(アメリカン航空)
8.米国・ダラス→豪州・シドニー
(アメリカン航空)
9.豪州・シドニー→ニューカレドニア・ヌメア
(カンタス航空)
10.ニューカレドニア・ヌメア→豪州・シドニー
(カンタス航空)
11.豪州・シドニー→香港
(カンタス航空)
・香港→マカオ→香港(バス/フェリー)
12.香港→韓国・ソウル
(キャセイパシフィック航空)
13.韓国・ソウル→羽田
(JAL)
数字付の路線が、世界一周航空券に含まれる分で、
乗継含め10か国13フライト
それ以外は大陸内のフライト回数上限やワンワールドの就航便が無いなどの理由で、追加購入となります。
どの世界一周航空券にするか?
ワンワールドとスターアライアンス(航空会社のグループ)が世界一周航空券を発売していますが、自分は今回ワンワールドを選びました。
(2024.3現在、スカイチームは販売中止)
その理由は
世界一といわれる
カタール航空ビジネスクラスに乗りたいから
(CAをしてる友人と機内で再会するミッション付)
フライト13回のうち、約半数の6回はカタール航空を予約しました。
カタール航空なら、燃油サーチャージも無料です!
お金の話はまた次の記事で詳しく書きます。
ワンワールドは大陸制を採用していて、いくつの大陸に行くかで、値段が決まるため、移動距離で決まるマイル制のスターアライアンスより、プラン作りはわかりやすいです。
10年後、次の世界一周には、スターアライアンスで行こうと思います。
代理店は使うべきか?
今回、HIS世界一周旅行デスクを通して、世界一周航空券を購入しました。
最大の理由は、時間のなさ!これに尽きます。
ルートや使いたい航空券の種類もほぼ決まっていましたが、細かいルールも多く、とにかく、仕事をしながら13回分の航空券の予約をする余裕がなかったので、外注することに。
手数料の安さ(ビジネスクラスで77,000円)
大手なので海外支店があり、困った時に現地で相談もできる
現地ツアーや空港送迎などオプションの依頼が可能
他の代理店と比較し、上記の理由でHISにしました。
結果、とても満足しています。
一般の旅行代理店ではなく、世界一周専門の代理店がおすすめです。
もちろん、インターネットや本でルールを勉強した上で、各アライアンスのHPから直接購入することもできます。
ワンワールドはこちらからフライトプランのシミュレーションが可能です。
じっくりプランを立てたり航空券を探す時間がある、むしろそれが旅の楽しみ!
普段から航空券は自分で購入している、旅慣れている
英語で電話可能(フライトの変更は各航空会社と直接やりとりが必要)
→代理店を通すと、これを代行してくれる(追加手数料が必要)手数料は払いたくない
こんな方は、事前準備の時間をしっかり確保し、
ぜひ世界一周プラン作り楽しんでください!
最後に
出発まであと19日。
まだまだ準備が山積みです。。!