【米国株】今週のマーケット振り返り(~1/6)
今週の米国市場を簡単に振り返ってみたいと思います。
US10Y : 3.87% → 3.56%(-31bp、-8.01%)
USDJPY:130.80円 → 132.08円(+1.28円、+0.98%)
SPY :$380.82 → $388.08(+$7.26、+1.91%)
QQQ :$264.48 → $268.80(+$4.32、+1.63%)
DIA :$331.22 → $336.28(+$5.06、+1.53%)
今週は、1/5に発表されたADP非農業部門雇用者数(12月)が
市場予想より強めに出て、株安、円安の進行となるも、
1/6に発表された雇用統計にて失業率、雇用者数は強かったが
賃金上昇の鈍化が好感されて、株高、円高になると言う
なんとも忙しない結果となりました。
FACTSETのレポートが更新されていたので上記に一部抜粋する。
とうとう、2023年のQ1およびQ2にて
earnings growthがマイナスを見込む結果となっている。
やはり、今年の前半は中々に厳しい市況になるだろう。
EPSもジリジリと下げて来ており、
PERを見ても現状の株価はまだ魅力的と言えるほど割安ではない。
来週発表される重要指標に、1/12 消費者物価指数がある。
予想を見るに、インフレ鈍化は堅調の様なので、
1/13から主要銘柄の決算が始まる事もあり
決算情報をしっかりとウォッチしようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?