見出し画像

ONESTEPは会津の挑戦者でつくるオンラインコミュニティです!

会う人にこう説明してますが
具体的に何をやっているの?

という質問をよく頂きます。

端的に答えると
「メンバーさんの夢と地域課題を繋げ
プロジェクトを立ちあげています!」

例として
・野菜おすそ分け企画
期間 R6.1~R6.4

野菜農家さんから規格外の野菜をいただき
ほしい個人へ届けました。

とても好評でしたが、
おすわけしていただいた農家さんへのリターン問題
輸送費でマイナスになる問題
夏野菜など足の速い野菜との相性が合わない問題

などがあり継続できずに断念しました。
会津には
「ジモノミッケ!」
という仕組みがもう既にあり

営業の方とも
情報交換もしましたが
中央青果さんの大きなネットワークを使っても
厳しいという現実も知ることができました。

R6.4~
舞避難シートをつくろう企画

能登半島の地震を受け
防災という切り口でなにかできないか
検討してたどりついたのが
福島県が推進している
「マイ避難シート」

ワークショップ形式で数名の方に実施しました。
とてもきっかけつくりとしては
良かった!
というお声はいただきましたが
そもそも、舞避難シートが必要な世帯は
高齢者一人暮らし世帯のような
災害時逃げ遅れやすく
情報の入り口も少ない層であることを痛感しました。

もっと、効果的に行うのであれば浸水警戒地域にすんでいる高齢者にむけた
ワークショップを地域の研修センターで開催。
回覧版などで回覧し民生委員さんなどの協力を得ながら
行う必要があると感じました。

会津全域で、若者中心のオンラインコミュニティ
との相性が悪いこと
会津地域が大災害の経験がなく感度が低く
ニーズも少ないこと

私の得意分野ではあるけど
自分自身がもっと地域を盛り上げる活動を
したいこともあり中止しています。


いろいろな取り組みをしていく中
コミュニティも大きくなり
運営事務局も4人体制になり
多くの意見を吸い上げられるようになってきました。

とある
メンバーさんから上がってきた「夢」

こどもたちの教育格差を無くしたい!
そのためにリアルキッザニアをしたい!


これだ!
直観で感じる世界がありました
ONESTEPは大人の挑戦が前提ですが
その後段には子どもたちが見ており
背中で語ることで子どもたちに夢と希望を
与えられるのではないか?
と感じました。

子どもたちも夢がありやりたいがある

やろうと思えばなんでもできる時代に
なるべく早い段階で経験させてあげることこそ
田舎でできる最大の教育体験
だと感じました!

【次回予告】
リアルキッザニア企画 始動!


いいなと思ったら応援しよう!