【発展途上夫婦】離婚しないために
こんにちは!にせママです!
毎日ベビーカー押すので手の甲や腕が日焼け…。
ユニクロのアームカバーの黒を買ってみたら、熱が吸収されて熱い!!
白にしとけばよかった~。
さて、今回はうちの夫婦について書こうと思います!
夫婦関係で悩んでいる方も、そうでない方も、この記事を読んで「こんな夫婦もおるんやな」と流し見してもらえたらなと思います☆
うちの夫婦関係の変遷についてもシリーズで書いていきたいな~。
増える離婚、明日は我が身
20代後半は結婚ダッシュでした。
友人の結婚式に行きまくって、なんぼお祝儀飛んで行ったんだろう。。
私も26歳のときに結婚。幸せの絶頂でしたね。
友達が多い方ではないけど、お祝いしてくれた友人には感謝でいっぱいです。
みんなの前で、夫と永遠の愛を誓いました。
30過ぎると私の友人もほとんど結婚しました。
1分に1組が結婚。確かにね。
子どもを授かる友人も増えて、ママ会したりするのも楽しい。
でも、悲しいかな、
離婚がちらつく友人も増えてきました…。
nは多くないですが、みんなきっかけは子育て。
ただでさえ産後のホルモンバランスの乱れにやられているのに
慣れない子育てに振り回される嫁。
そんな状況に理解が追いつかずフォローしきれない夫。
(あくまでうちの友人の場合、です)
そして夫婦喧嘩。
都度話し合いをして解決できたとしても、
長い長い子育て期間中には喧嘩の火種がたくさん。。
議論という名の夫婦喧嘩も業務的になってきて、出産前までのラブラブ期のことなんて全く思い出せなくなってしまうんですよね。
私の友人の場合、議論が破綻し、へそを曲げた夫が趣味や浮気に走ったり。
嫁をケアしきれず、嫁子に出て行かれた男性の友人も。
そんな話を聞いて、うちは大丈夫かな~と思いたいですが、
いやいや、明日は我が身。
うちもやばい時期、ありました。
2分に1組が離婚。3組に1組が離婚。
最愛だった夫
こんなところで言うのも恥ずかしいですが、
私の夫は顔から性格まで理想通りの人。
結婚当時はこんな素敵な人が夫になるなんて人生の運を全て使い果たしてしまったのではないかと心配してしまうくらい舞い上がっていました。(笑)
新婚当初はたくさん旅行に行ったし、愚痴や悩み事から下ネタまで(おい)、何でも笑いながら話し合える仲でした。
こどもが生まれたら夫婦は「恋人」から「家族」になる。
という言葉も、2人で守るべきものが生まれて「絆が深まる」という意味なんだろうなと思っていました。
そして紆余曲折の妊活を経て、待望の第一子を妊娠。
2人でバンザイをして喜びました。
私は妊娠中、
子どもが生まれても夫への愛情が減ることはない と信じていました。
「最愛」の夫と生まれてくるわが子。
愛であふれる家庭を築くことを確信していました。
愛は、有限。
夫立ち合いのもと、10時間の陣痛に耐え(無痛にしとけばと大後悔)、骨盤崩壊してまで生んだ待望の娘。
出産して入院中は、夫婦ともにハイになっていて幸せの絶頂(2回目)でした。
ありがたいことに夫は半年間の育休を取得。
「男の育休」にスポットライトが当たり始めたころでしたが、
半年間も取得する人は夫の職場では初で、勇気をもって取得してくれたことをありがたく思う。
24時間 夫婦で力を合わせて育児。
なんて恵まれているんだろう。
しかし、生後2週間ほどのこと、理想との歯車が狂い始める。
夜中何度も起こされて、おむつ替え→授乳→ミルク
ベッドに横になる時間が長くとれても、まとまった時間寝られないってすごくしんどい。
夜勤交代制にしようとするも、おっぱいが張ってしまい、5時間以内には授乳したくなるので結局私は不眠のまま。
もともと夫も神経質で眠りが浅いタイプ。私が夜勤当番をしていてもお世話をするタイミングで夫も目が覚めてしまい不眠のまま。
(いや、知るかよ。と言いたい!)
自由に外出もできず、気分転換もできない。
2人ともイライラが募っていました。
あとこれもホルモンバランスが乱れでしょうか、
毛穴も見つけられない新生児が美しく尊くて、
毛穴ギッシリ&ヒゲ面の夫が汚く感じる…
(すっぴん眉ナシが人のことは言えないw←)
夫とのスキンシップは皆無に。
妊娠中まで外に行くときはいつも腕を組んでいた。もうそれはできない。
出産直前まで愛情の対象の100%が夫であったのに、
出産後、その愛情99%が赤子である娘へと移った。
残った1%の夫への愛情は正直「死んだら困るかな」レベル
(夫よ、ごめん笑)
子どもが生まれるとわかりました。
愛情はあふれ出るものではない。
少なくとも私の愛情量のキャパがあり、「最愛」の対象が夫から娘へとシフトしました。
よい夫婦関係であるために
あの✋
すごくわかりやすいグラフ、見つけました。
私の愛情曲線、本当にコレと一緒!!
すごく典型的やん!!と感動したの覚えています。
そして「回復グループ」にうまくシフトしないとうちも離婚危機だなと思いました。
出産前は新婚パワーで家事分担が偏っていても多少のことは目をつぶって「良き妻であろう」と思っていました。
また、不満を言葉にせず不機嫌になることで「察してちゃん」にもなったりしました。
ただ、これに育児が加わるとそんなことで終われなくなりました。
細かいことだから…としっかり話し合わないと、定期的に
「私の方が負担重くない?」
「やってもらって当たり前と思ってない?」
と自分が爆発してしまい、相手もへそを曲げる。
いい大人だから仲直りするのも難しいし、その時間も無駄。
そこで生後4か月ごろ。
夫婦関係をよくするためにある3つのルールを決め、夫へ通達しました。
・家事分担など、おかしいと思ったことはすぐに意見する。
・家事など相手がしてくれたこと1つずつにこまめに「ありがとう」と言う
・どうしても家事育児の負担をイーブンにできない場合はお金で解決
これである程度、夫婦喧嘩は減りましたね。
私の夜間授乳がハードだった翌朝は朝ごはんくらい作るように夫に言い、
夫が「洗濯もの干しといたよ」と言うと「ありがとう」と言う。
子供が夫の抱っこでは泣き止まず、やむなく長時間私しか世話ができなかったときは、コンビニスイーツを買ってもらう。
ホルモンバランスの乱れも穏やかになり、夫婦間で新たな信頼も芽生え、「死んだら困るかな」程度まで落ちた夫が「やっぱりこの人でよかった」と思えるようになりました。
こどもが生まれたら夫婦は「恋人」から「家族」になる
ここにきてやっと絆が深まった気がします。
お互いに敬意を払い、なるべく負担をイーブンに近づける。
これがよい夫婦関係を維持(回復)する点において重要なのだなと思いました。
以上です。
長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございました!
次はW育休中のときのことも書きたいな~。
さあ、今日も前を向いていきましょう!