今さら感強めですがゲームマーケット2024春の雑感

その前に「ダイビー(Divee!)」というダイスゲームについて。
基本ダイスをまとめてふる、役になっていれば得点という単純さ。
6人までということで、みんなでダイスを振り合うだけで盛り上がって行く。ダイス、サイコロをふる快感、一喜一憂といった感情の動き全体とある種の一体感まで、アナログゲームの快感を思い出させるよいゲームです。
プレイベント、フォアシュピールを見るとダイスゲーム流行ってくる予感が私のなかにあります。

さすが刈谷圭司デザインです、カードの配色、ダイスの色合いの視覚デザインもヨシ。
ハーベストバレー(HarvestValley)としてゲームマーケットにも出展してました。

で、本題のゲームマーケット2024春です。
ボードゲーム関係は書いた人も多いので、その他から。
TRPG関連
現状TRPGはオンラインセッション=オンセの比重が大きくなり普通のゲームをオフセと言うくらい。
オンセのツール「ココフォリア(CCFOLIA)」がソフトウェアの技術書を出版してました。
書店のコンピュータ関連棚なんかでもみられる、分厚い、一からソフトの使い方が確実に身に付く本。
私はなんだかパロディ感を感じてずっと面白かったです。基本無料のソフトですが、有料版や他のゲーム、一般会議など先を見据えたものだと思いますが。
オンセ用ソフトの一般ブース出展もみたので組み合わせられるのではと思いますが、どうなのでしょう。

相変わらずTRPG最大勢力はクトゥルフ関連でした。ルール自体が数種類あると言うのもあり、シナリオ、リプレイと数限りなくあります。日曜試遊なしの半分、は大げさですが多くを占めていました。

オリジナルTRPGは近年少しずつ、確実に、増えて、継続サポートされるものもあるほどで、次回も増えてる予感があります。

アメリカ、ワシントン州の州政府の補助で出展されてたW01~05の5ブース色彩デザインの独特さがあり、特に約50cmx70cmの布製巻物のゲームは興味深かったです。

あとは、「CMON」ブースで展示ゲームの箱を持たせていただけました一辺50cmのキューブで4、5kg
ありズッシリでした。

以上連続投稿の為の文章です。
読んでくださる人がいればいいのですが。


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