2023.7.17地方(盛岡)マーキュリーC[無料]
ちょっと他に私の理論の基礎的なことを
書きたかったんですけど、
Twitterで調子乗って予想みたいな発言して
外してしまったので、
お詫びにこのレースについて
何が起こったか書いておきます。
(ま、見てた人かなり少なかったと思いますが💦)
地方競馬は基本的に南関東競馬しかやりませんが、
JRAの騎手が出向く場合は結構、
頭数絞れるので手を出す時があります。
このマーキュリーCは盛岡競馬場で
当日12Rある中で最終Rの12R。
9.10Rでの流れがメインの11Rに
反映されなかった場合、
12Rに引き継がれるというのが
そのとき期待した流れ。
ちなみに9.10Rの流れは結果からみて、こう。
9.10Rで使われたのが3.7.8枠なのが分かりますね。
そして形(配置)として
9.10Rともに裏表③のゾロ目。
そして11Rの結果がこう。
11Rでは7枠と8枠が使われ、
ここではゾロ目は使われなかった。
これが普段のメインなら継続して
同じ枠使用の傾向が使われたことになります。
ただ、この日の盛岡のメインは
12R:マーキュリーC。
11Rで使われなかった
ゾロ目傾向を使ってくるかもしれない。
そう期待しました。
そこでオッズも含めた出馬表を見るとこう。
私がTwitterでつぶやいた軸⑦13は、
9.10.11Rで使われた7枠と8枠から。
8枠はそのまま大外の
13メイショウフンジンでOK。
7枠は人気的に買えない。
まれに枠→馬番で使われることがあるので、
そこから7枠→⑦番で使用してくるのかなと
踏みました。
ここでいけないのが先入観。
川田騎手がここのところ地方に来ては
人気だけ吸って着外に沈んでいたこと。
今回も飛ぶのではないかと考えてしまった。
流れ読みで競馬するには先入観が一番不要。
邪魔な思考なのです。
ただ流れ(傾向)のまま買うことが重要。
話は戻って、ゾロ目をどう使うかというところ。
正味、13頭立てでど真ん中⑦を使用する時点で
裏表⑦が完成するので、
3着以内の他の馬はどれでもいい。
それに騎手名が同じサカイ。
これでゾロ目は完成。当たる気しかしなかった。
買い目は
⑦13→①②③④⑨と3連単マルチ(合計30点)で
相手は内目の4頭と⑨へ流しました。
しかし結果はこうでした。
勝ったのは川田騎手の
⑨ウィルソンテソーロ(1人気)
流れから見返すと、
10.11Rで連続で1番人気が勝っていたので
そのまま継続。
そして
8枠の13メイショウフンジンも来てくれた。
残りの④のテリオスベルは何故?
この馬を使うならゾロ目は?
と思ったとき、
結果のスクショの右下の
オッズが同値になっていることに気づいた。
あまり使われないゾロ目だが
これもゾロ目の一種。
おそらく直前まで4人気だったテリオスベルが
最後に同オッズになるよう調整された。
でもこのゾロ目は
正直レース開始ギリギリまで気づけない。
幸い2人気の⑦が着外になったにも関わらず、
3連単2580円というガチガチ馬券。
これは取りに行く馬券ではなかったので良かった。
と、こういうレースでした。
そもそもやらない方がよかったレースでした。
3連単配当が
30倍以下のレースを当てて勝つのはかなり厳しい。
これを当てることに慣れたら、
人気薄の馬を買うときに
無意識に躊躇してしまう癖がつく。
なので、
そもそもやらない方がいいということです。
この記事を読んでくれた方に伝えたい。
分かっている人もいると思いますが、
1番人気と2番人気を2頭軸にして
3連単を買うことは基本的にやめてください。
たまにそれで当たることありますが、
当たったとしても基本マイナスにしかならない。
プラスにできる時は
人気薄→(1人気or2人気)→(1人気or2人気)で決まった時くらいです。
これは流れ読みなんて関係なく
競馬20年やって体にしみついたことですが、
複勝圏内(3着以内)に
1番人気馬と2番人気が共存することは
ほとんどないということです。
これをやってしまうと的中率が下がると思います。
最後に人気決着時の注意点を伝えたところで終了したいと思います。
ここまで読んでくださった方。ありがとうございました。
ではまた。。。