見出し画像

#130 ペンライト

こんにちは ゆーずきです
今日もお疲れ様です


よくライブでペンライトをリズムに合わせて横に振る光景を見ることがあります


私の推しである角松敏生氏が今回
グッツなるモノを販売しました
その中に星の形をしたライトがありました

私は今まで長くライブにも参加をしていますが
グッツもいうモノを買ったことがありませんでした


今回、私の中での初ツアーは名古屋でした

その時にスタッフが会場内でその星リングを売りに回っていました
私はお手洗いに行っていたので知らなかったのですが
夫が、何かをスタッフの人が売っていたよ というのです
買ってきたら?と言われたので その星リングを買い求めました


手に取り
こういうのがあるんだ〜
いつ、使うんだろうとすぐにカバンの中に直しました


ライブが始まり
ちょうど中頃のトークの時に
そのペンライトのお話が出てきました


ペンライトの語源
それは196〜年代 ベトナム戦争の時に市民が反戦運動で
抗議デモや反戦活動をした時
誰ともなく
ライターに火をつけ、それを頭の上に掲げて揺らしたというのが語源だそうです

ライターの熱い火を掲げながら戦争反対を

私たちの思いはここにある という気持ちで揺らしたそうです

それがそもそものペンライトの語源だそうです
そして
やはりそれは夜の中での灯りとなります


夜景はお好きですか?
私はキラキラとした夜景が大好きです


その光は明るいところもあれば暗いところもある
だから美しい
そしてその灯の下には
皆それぞれの事情を持って生活している

元気で笑っている明かりもあれば
体調が悪くて沈んでいる灯の下にいる人もいる

そんな生活の上で夜景は成り立っていると
角松氏はお話ししてくれました

付いている灯
消えている暗闇
だからこそ、その光はより一層明るくキラキラしている


そうして歌が始まりました

とっても綺麗なんです
客席からその灯りがあちらこちらで灯り始めました


私はたまたま何も知らず夫に勧められこのリングを手にできていたので感動しました

ペンライトひとつにも意味があり
そしてそこからの物語が始まります

その中の一つの灯りになれたことがとても嬉しく思いました


何にでも意味のないものなんてないのだろうと
また学びを頂けた夜となりました


今日も素敵な1日を〜♬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?