#171 お盆のお話
おはようございます ゆーずきです 今日もお疲れ様です
毎年のことですが
8月はお盆月
月初めからあっという間にお盆、13.14.15日と過ぎていきます
我が家では8月10日までにお寺に仏様をお迎えに行くというのが恒例です
嫁いだ頃は家のやり方と全く違うので見よう見まね
お迎えに行った仏様を仏壇横の経木立てに収めて
その前にお供物を並べて
そして仏様が喉が渇かないようにお茶を供えます
以前義父がいた頃は30分おきにお茶を変え、そのお茶をバケツの中に溜め
夕方になると近くの用水路に流しに行っていました
今はもう義父もいないので、朝お茶を供えるだけにしています
その家によって風習が違って当たり前ですが
留守ができない状態でした
そして15日に全て片付けて16日にお寺にまた送るということになっています
16日はお昼から夕方まで施餓鬼供養というものがあり
経木に書かれているご先祖様や仏様をお焚き上げしてもらうのです
なかなか1日仕事で
いつも夫がその日は仕事を休んでお寺に行ってくれています
次の世代がこのようなことをするかどうかはわかりません
以前義父が亡くなってお墓参りの時
夫の姉が
私の長男に次は〇〇がしっかりやっていくのよ
と言っていましたが
私はとても嫌な気持ちになりました
どんなこともそうですが、強制的に上からの物言いは気分があまり宜しいものではありません
自分がこうやっていこうと思えばやればいいし
思わなければしなくて良いと思っています
特に嫁いだ身であれば実家のあれこれに口出し無用とも思っています
私にももちろん実家があり
弟夫婦がきちんと繋いで行ってくれています
ただそのことに感謝するだけで
何もいう必要はないと思っています
私の母も嫁いだ姉たちがごちゃごちゃいつも言いにきていたから
それを見るたびに本当に大変だなと思っていました
今の世の中そこまで姑小姑があるとは思いませんが
なくなることはないのかなとも思います
とにかく
お盆は仏様を大切な思う月
そして年に2度あるお彼岸も大切な行事です
お彼岸はお墓参りが主になります
とはいえ、この家では毎月のお墓参りが欠かせません
私の弟などは若い頃そのように信心があるとは思いませんでしたが、ある程度の年齢になるときちんとできるようになっています
親の姿を見ていたからこそです
言わずとも良い
とはこういうことなのでしょう
我が家も子供たちには何も強制することはありません
自分たちで決めれば良いことです
お盆は少し深く考える月でもありますね
今日も素敵な1日を〜♬