#269 軍荼利明王ぐんだりみょうおう
おはようございます ゆーずきです 今日もお疲れ様です
私の家では月に一度
お寺さんがお参りに来てくれます
夫は次男でしたが
兄が父よりも早く亡くなり跡継ぎが夫となりました
母も早くに亡くなっていたので仏壇が父の家にはあり
父が亡くなった時にそのまま引き継ぎ我が家にご先祖様と両親の位牌が祀られています
我が家は真言宗ということなので、そちらからお寺さんが来てくれています
父からのお付き合いで、今は代も変わり住職は息子さんとなりました
まだお若いのですが勉強熱心で話もよくあい、読経が終わってからも色々お話を聞かせてくれます
よく雑談もします
今回は軍荼利明王様のお話でした
不動明王のそばにおられる仏様で
手首、足首にベビが巻き付かれているという変わった仏様です
今年が巳年ということもありそんなお話をしてくれたのだと思います
少し興味があったので調べてみました
クンタリとはサンスクリット語でトグロを巻くという意味だそうです
トグロを巻くと言えば蛇
軍荼利明王はヘビを体に巻き付けたり、手に握っているのが特徴です
一見ギョッとするお姿ですが、色々な障害や難を追い払ってくださる仏様のようです
実際に祀られているお寺が
京都 大覚寺 東寺
滋賀 金勝寺
に祀られているようなので、機会があればお参りに行きたいと思います
神社やお寺は木が多くあって足を運ぶととても気持ちが落ち着き心が穏やかになるので好きです
このように色々と教えていただけることも楽しみのひとつとなったのは
自分も年齢が高くなったのかなと思います
もともと好きではありましたが奥深く知りたいと思うようにもなりました
神社仏閣
趣味というと烏滸がましくありますが少しずつでも触れていたいと思います
今日も素敵な1日を〜♬