#219 わたしの役割
おはようございます ゆーずきです
今日もお疲れ様です
人は生まれる前にこのお母さんで
と選んで、
そして自らの役割を担って誕生すると思っています
若い頃はそんなこと微塵も思っていないし
自分のことで精一杯
人が何をしてても
特に何をするでもないけれど
何かのきっかけという場面に出会う時があります
それを見つけてその先変わるか
ただ見過ごすか
その時でなければわかりませんが
わたしの場合は母
心労で顔中に湿疹ができて外に出られない
どうしても出なければならない時は帽子、サングラス、マスク
まるで芸能人のようでした
母には母なりに背負ってきたものがあり、娘である私にもわからないことはたくさんあったと思います
すがる場所が必要であったはず
それがひとつお寺へ通うこと
お話を聴き
心を穏やかにすること
そうであったと思うのです
本当に不思議なもので
分厚い鎧を着ているとそれはこだわりでしかなくて
それをたまごの殻を剥くように少しずつ剥がした時
心の鎧を取り去ることができるのでしょう
いつの間にか母の顔は以前の美しい顔に戻っていました
不思議で不思議でしょうがない
人の心はこんなふうに変わるのだと真近で見て感じました
それから母は
人からよく相談を受けるようになりました
電話でその人の話を聞き
そして助言する姿を何度も見ました
人を助けてる
と思いました
それから私もなるべく人の話を聞くようになりました
自分が話すのではなく
人の話を聴く
人は誰かに自分の思いを伝えたいと願っています
助言など求めてはいないのかもしれません
ただその人に寄り添うだけ
このnoteで私をスゴくたくさん褒めてくれた人がいます
その記事を読んだ時
私のこんな些細なことが人の役に立っているのだと感動しました
よく人から優しい、温かいと言ってもらえますが
自分としては
優しくしようとしてるつもりはありません
ただ思ったことを言葉で表している当たり前のことなので優しいと言われることで
そうなのかなと思うだけです
でも、とてもありがたいことです
人の役に立ちたいと常に思っています
多分生まれる前に
この世に生まれたらそうします
と神様と約束してきたから
…本当かどうかわかりません笑
私がそう思っているだけかも😊
誰かが手を差し伸べて
その手を握ることがわたしの役割だと思っています
今日も素敵な1日を〜♬
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