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【産業スパイ】東京海上の2社が三菱UFJ銀行でも「スパイ活動」、際立つ手口の悪質さ、不正競争防止法違反の疑い

機密保持契約をして、ソフト面で守りつつ
システムのログ、ネットワーク監視などで証跡がわかるようハード面で守るようにしていても、最後の砦は人間です。

これは他社の出向者が組織絡みで機密情報などを盗んだ例ですが、これは社内の人間でも起きる話です。

その場合の手口の名前は「内部不正」といいます。

今回のパターンを総称すると「ソーシャルエンジニアリング」という手口の名前になります。
人間に近づいて盗み見したり、だましたりして情報を盗むのです。

これは、人間の感情や悪意のもとに行動が起きる手口なので、いかに人間の感情を上手くマネジメントするかにかかっています。

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