良い関係を保てる相手の褒め方・ARAとは？

こんばんは、ただの一般人です。
みかんが美味しい季節ですね🍊
ということで今回は、誰とでもいい関係を保つことができる相手の褒め方について解説していきます。

”褒める”について

まず、”褒める”の定義は、「優れているものとして、その人やことを良く言うこと」「人の行いを評価すること、たたえること」です。

人間は誰でも、褒められると嬉しくなって心がウキウキしますよね。

では、”褒める”の語源や漢字の由来について調べてみました。
どうやらさまざまな諸説があるようです。

まず一つ目は、元々「褒」と言う漢字は「衣」と「保」から成り立っていて、ゆったりとした衣服のことを指していました。優れた行いをした者に褒美としてその衣服を与えたことから”褒める”と言う意味で使われるようになったという説です。

二つ目は、「衣」と「保」からできている「褒」は子を懐に抱いて衣服が膨らんでいる様子を表し、そんな愛情あふれる大人の姿が”褒める”の原点だという説です。

僕は二つ目を信じます。理由は特にありません😁

ということで早速本題に入っていきます。

「ARA」とは？

この言葉は僕が独自に考えた言葉で、Appearance（容姿）、Result（結果）、Action（行動）のそれぞれの頭文字をとって名付けました。

ARAは相手の褒めるべきポイントを三つに絞り、そこをよく褒めれば更に良好な関係を保つことができるという僕の考えを言葉にしたものです。

この記事では頻繁に登場するので、ぜひ覚えておきましょう。

もちろん相手のARA以外のことも褒めるべきですが、ARAは特に褒めた方が良い三つということを頭に入れておいてください。

褒めるのが苦手な人は、まずはARAから始めてみましょう。

褒め方其の一：容姿（Appearance）を褒めるべし

ARAの一つ目は、Appearance（容姿）です。
容姿は誰がみてもわかることなので、ARAの中でも褒めやすい部分だと思います。

ただ、露骨に容姿ばかり褒めすぎても「何やこいつ」と思われてしまうかもしれないので、褒める際は程々にしましょう。

例えば、昨日と違うポイントを探して褒めるのがいいでしょう。
「髪切った？かっこいいね」
「それ新しい服じゃん。超かわいい」
など、変化した部分を積極的に見つけて、そこを褒めましょう。

〈↓↓↓　Appearance（容姿）の具体的な褒め方5選　↓↓↓〉
・「なんか前よりもめっちゃ筋肉ついてる気がする。筋トレしてる？」
・「前髪切った？かわいいじゃん」
・「新しい服めっちゃイケてるね」
・「なんか痩せた？超スタイル良くなってるんだけど」
・「髪型めっちゃ似合ってる！」

褒め方其の二：結果（Result）を褒めるべし

ARAの二つ目は、Result（結果）です。

相手がいい結果を出したという情報を手に入れないと褒めることができませんが、結果を褒められるのがおそらく相手にとって一番嬉しいでしょう。

またちょっとハイレベルですが、結果を褒めるとともにその結果に至った過程を褒めると更に相手の気分が上がります。

実はもう一つコツがあって、褒める際に自分を下げてみましょう。

どういうことかというと、
「すごいじゃん。自分には到底できないわ」みたいな感じです。

これができるようになればきっといろんな人から好かれるはずです。

〈↓↓↓　Result（結果）の具体的な褒め方5選　↓↓↓〉
・「合格おめでとう！結構前から勉強めっちゃ頑張ってたもんね」
・「優勝…凄すぎて言葉が出ないよ」
・「筋トレ今日までお疲れ様！よく続けられたね。俺には到底無理だわ」
・「フォロワー10,000人おめでとう。これからも応援してるよ。」
・「テスト満点すご！俺は勉強しても満点取れる気しない」

褒め方其の三：行動（Action）を褒めるべし

ARAの三つ目は、Action（行動）です。

行動はその瞬間の出来事が多いので、たまたま善い行いをしている人を見るor褒めたい人を観察する必要があります。

行動を褒めるのはかなり難しい（瞬時に褒めてもいい行動か判断しないといけない）ですが、慣れれば徐々に簡単になっていきます。

ARAのARができるようになってからチャレンジしてみてください。

〈↓↓↓　Action（行動）の具体的な褒め方5選　↓↓↓〉
・「落ちてるゴミが拾えるなんて流石です」
・「仕事代わってあげるの優しいね。」
・「扉開けといてくれてありがとう！」
・「誰も立候補者いなかったけど、ここで手挙げられるのは流石っす」
・「あなたみたいな配慮された行動ができる模範的な人になりたい」

まとめ

今日のまとめはこちらです。

ARA（Appearance・容姿、Result・結果、Action・行動）を褒めることが大切

今回のまとめは簡潔にしました。皆さんも、この記事を読んでぜひ褒め上手になってみてくださいね。読んでくれてありがとうございました。

それでは。