【新コーナー】トト子の魚ごはん♯1~干物inそうめんペリーニ〜
初めましてライターの海野トト子と申します。
一食入魂!をモットーに〝作る、食べる、呑む〟を愛する食いしん坊です。FOCでは手軽に作れる魚を使った料理や気になる商品の食レポなども発信していきます。
さて、今回は「魚が苦手な人もイケちゃう⁉︎ そうめんペリーニ」を紹介します。
サクッと説明すると魚の干物を使った洋風ひんやり麺です。
〈この料理のgood!なところ〉
◎干物だから
・・・鮮魚よりストックしやすい
うま味が凝縮されている
◎先に骨を外すから
・・・食べるときめんどくさくない
◎ワンプレートだから
・・・野菜、魚、炭水化物が一皿に集結
洗いものレス
「干物ってごはんに合わせるしかないよね、骨があると子どものテンションが上がらない」などのウィークポイントを解消できます。
では、作っていきまーす。
今回使うのは赤魚の一夜漬け。肉厚で中骨を外しやすく細かい骨が少ないです。余裕があればアジやホッケの開き、超速で作るならツナ缶やサバ缶でOK。
グリルで魚を焼くのって片付けがツラい、、、そこで頼りになるのがホイルシート。フライパン用と書いてありますが、グリルに敷けば網に焦げ付くこともなく焼いた魚がスルッと取れます。考えてくれた人、まぢ神!です。
粗熱が取れたら骨と皮を外して身だけにします。
次の材料はトマト。大量買いしたときに芯をくり抜いて冷凍しておいたものです。水にあてると薄皮がツルッとむけて、仕上がりの口当たりが良くなります。もちろん生のトマトを皮ごと荒みじん切りでもOK。
そして風味をアップする食材たち。
●オリーブみじん切り
●バジルみじん切り
●にんにくすりおろし
味つけは、オリーブオイル、米酢、伝家の宝刀・めんつゆ! オイルは多め、麺つゆはしょっぱさを確認しながら加えます。野菜から水分が出るので気持ちしっかりめの味がいいです。
ボウルにすべてを入れてザックリ混ぜたらソースのできあがり。冷凍トマトを使ったので冷え冷えですが、生のトマトを使うときは一旦冷蔵すると◎。
そうめんを茹でます。この夏我が家で大ブレイクした徳島の半田そうめん。一般的なそうめんよりも少し太く、手延べならではの最強のど越し!
レストランなどで供されるカッペリーニは1mm前後の細いパスタですが、自宅だと余ってしまうのでそうめんに置き換え。だから、そうめんペリーニというわけです。
キンキンに冷えたソースにそうめんを投入!
全体を混ぜたらゴーーール!
盛り付けるお皿も冷やしておくと更にgood!
最高気温34度のお昼ごはんにピッタシカンカン!
ちなみに、トマトがきらいな甥っ子(小4)にツナ缶で作ったところ「おかわり!」をいただきました。大人はソースが余ったらバゲットを浸して〝なんちゃってブルスケッタ〟&白ワインでも♪
今回は、干物アレンジの麺料理を紹介しました。
残暑が長くなりそうな9月も魚を食べて元気に乗りきりたいですね!
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