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オンライン発信者なら知っておくべき!声の信頼構築術

オンライン上でのプレゼンテーションでは、これまでプレゼンターが
信頼構築の武器としてきた、身振り手振り、顔の表情、立ち居振る舞いは
ほとんど封印されてしまいます。

視覚的な側面を考えてみて下さい。

オンラインでは資料が全面に表示され、発表者が画面の端に小さく
表示されたり、聴衆者次第でまったく表示されなかったりします。

そう考えると、オンラインのプレゼンで重要なものは、声になります。

声は音声のコミュニケーションの主要なツールとして残るので、
プレゼンターの声の役割はとても大きいものだといえます。

オンラインでプレゼンを行うすべての人が声を改善すべきだと、
私は考えています。


プレゼンターの声の役割

じゃあ、オンライン上でプレゼンをするときの声の役割ってなんなのか?

1.情報を伝えきること
2.身振り手振り、顔の表情、立ち居振る舞いによって作ってきた
       信頼構築を代わりに担うこと

と言えると思います。

1.情報を伝えきる

情報を伝えきって、信頼を構築するには聞き手の関心を維持し続けなければ
なりません。

そのためにプレゼンターは正しい発声法を習得することが必要であり、
さまざまな種類の発声と、それがコミュニケーションに及ぼす影響を
認識する必要があります。

ただ実際に、ほとんどの人が正しい声の出し方を知りません。

日常的にプレゼンを行う人でさえ、正しい声の出し方を身に着けずに、
自己流でプレゼンをこなしています。

プレゼンの後のどが痛くなったり、声が枯れたりする人は
ほぼ100%力技です。

多くの発信者が正しい声の出し方を知らない

音声の品質が高いほど、参加者はオンラインセミナーの全体的な
品質を高く評価するという研究結果もあります。

ダメージを受けた声で、聴き取りづらいセミナーを開催することは、
思いがけない悪評にもつながります。

無理な声の出し方を続けた結果、声がでなくなってしまったとしたら
損失は計り知れません。

オンラインプレゼンでの発言力を高めるには、まず声がどうやって
生まれるのか、そのメカニズム知る必要があります。

それが正しい発声をするための第一歩となります。

2.信頼構築を担う

次に、様々な種類の発声があることを知り、それを再現できなければ
なりません。

プレゼンターの声のトーン、高低、話すペースなどの要素が中心的な
役割を果たします。

声のトーン、高低、話すペースは、注意力を維持し、感情を伝えるための
パイプとして機能します。

研究によると、声のトーンは感情を伝える上で重要な役割を
果たしています。

プレゼンターの声のトーン、話すペース、声の高低

興奮、悲しみ、怒り、熱意などのさまざまな感情を伝えることができます。

声の高低は、知覚される声の周波数を指し、やはり感情に関連
付けられます。

高い声は興奮や緊急性と関連していることが多く、低い声は深刻さや
悲しみ伝える場合があります。

話すペース、つまりプレゼンターの話す速さは、聞き手の注意力と
理解力に影響を与える可能性があります。

一般に、話すペースが適度だと、注意力を維持するのに、より効果的があると考えられています。

これらの要素を組み合わせることで、感情を効果的に伝え、聞き手の注意を
維持できる、ニュアンスのある表現力豊かなプレゼンができるように
なります。

オンライン発信における声の役割

デジタル時代は声を武器にしよう!

オンラインでの発信が標準となったこのデジタル時代において、声のインパクトの重要性はどれだけ強調してもしすぎることはありません。

発信者が自分の声を効果的に活用する能力は、伝えたいメッセージに直接
影響します。

いいですか?
鍵となるのは、発声のメカニズムを理解し、発声の種類をマスターし、
声を駆使して、聞き手とのコミュニケーションを強化することです。

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