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『リラの花咲くけものみち』2025年NHK土曜ドラマ/小説

NHK+で第1話を視聴しました
藤岡陽子氏原作のドラマ
小説は 
2023年第7回未来屋小説大賞
2024年第45回吉川英治文学
新人賞を受賞
最近のNHKドラマは多様性に
ついて多いと感じる

あらすじ、引きこもりだった女性・
岸本聡里が北海道で大学の獣医学生
として過ごす6年間に仲間の学生や
さまざまな動物、獣医師たちと出会
い数々の試練が訪れる命の現場で少
しずつ成長し、強くなっていく物語

今回は引きこもりの女性の自立
実母が幼くして亡くなり父親が再婚
した義母が犬嫌い

父親が単身赴任となり「あんたなん
ていなければいいのに」と義母に言
われ、愛犬が捨てられそうになる

いつ捨てられるか怖くて引きこもり
になり義母に放置される

心配していた実母の祖母が訪ね事態
を知り、引き取ることになった

そんな悲しい引きこもりもあるのか
と思うと辛くなった

第1話は聡里が北海道の大学の獣医
学生となり入寮するが、同室の子と
摩擦が起き部屋を変えて欲しいと言
われる

聡里は祖母に心配かけまいと、勇気
を絞り気持ちを伝える

必死に気持ちを伝えたことで、相手
と仲直りが出来た 泣けた(涙)

第2話は、馬のお産で特殊な事例が
発生し、お腹の仔馬は諦めないと親
馬が危険と獣医の判断

しかし聡里は諦められず「やめて」
と懇願する からのはじまりとなる

なかなかベビーなストーリーですが、
心に傷を負った女性がどう立ち直っ
ていくのか見守りたい、そしてきっ
と勇気を貰えるドラマだと思います

では、また