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【小説】『君らは選ばれし戦士だ!!』

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この小説はRe:がカウントアップされる度に内容がアップデイトされます ラブコメ、ファンタジー、未来SF、過去私が観た映画、ドラマ、アニメのいいとこをツギハギした作品。このシーンの…
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#SF

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉖大宇宙戦争編

BGMを聴きながらお楽しみください 【アミダラ兄の惑星:M00002】狙撃者たちは、アミダラ兄の元へ向かった アミダラ兄「どうだった、アミダラを殺ったか」 狙撃者 A 「変な奴に邪魔されて出来ませんでした」 狙撃者 B 「そいつからの伝言です」  「我々はアミダラに味方する。我々の力は、惑星も破壊できる、直ちに降参せよ、もし、戦闘を続けるのであれば、人がいない惑星か宇宙空間で決着をつけよう今降参すれば命は助けてやる、戦闘ならば全滅だ」 アミダラ兄「なっ、なんだとぉー

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉓科学文明の最後編

BGMを聴きながらお楽しみください 【羽田飛行場 PM21:00】滑走路の隅に設置した装置が作動して未来とのゲートが開いた 光の中から続々と未来人が歩いて来た そのゲートは生体しか通れず、マシンが入ろうとすれば原子になって再生は不可能である およそ 30 分程度で未来人 150 人がゲートを通過した 勇作「それでは短い間でしたが、お世話になりました」「これからもゆうか達をよろしくお願いします」 千夏「加治さん、田中博士よろしくお願い致します」 加治「うん、安心して

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉒現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【原宿】3人はレストランで食事をして、ゆうかの洋服を買いに行った。 ゆうか「いっぱい買ってもらっちゃった」 勇作「まだ買うのかい」 ゆうかの買った荷物を全部抱えていた ゆうかは少し心配そうに勇作の方を見た 千夏「心配しなくても大丈夫よ、ああやって娘の買った荷物を持ってあげるのがお父さんの夢だったんだから」「夢が叶ってよかったね勇作」 勇作「ちょっとー勘弁してよー」 「でも、ちょっとあれだな」 ゆうか「どうしたの、お父さん」 勇作

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑳現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【ゆうかの部屋】ゆうか「ママ、お父さんお疲れ様でした、なんか長い一日だったね」 千夏「うん、ゆうかこっちに来て」 ゆうか「なに?」千夏に近づく 千夏「ギュー」ゆうかに抱き着いた ゆうか「おかえりなさい、ママ」 千夏「ゆうかをまた抱けたなんて夢みたい」 勇作「どれどれ、お父さんも」 ゆうか「えーやだー」 勇作「なっ!」 ゆうか「うっそだよー、おいでお父さん」 勇作「ゆうかぁー」 千夏「はっははははは、からかわれたねお父

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑲現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【会議室】加治「ゼウス様の話は、我々の情報と大体一致してるよ」 「近々大きなゲートが開いて大勢の未来人と物資がやってくると確認している」 勇作「その前に未来人と話をしましょう」 加治「どんな話をするつもりなんだい」 勇作「俺たちが未来に行って AI を倒す、いや一旦地球を破壊します」 加治「相手の事は全くわからんぞ」 勇作「加治さん、だてに地獄や異世界でも、何もかも未経験でしたよ、今更です」 加治「そっか、よし、俺はいつ、どこ