マガジンのカバー画像

【小説】『君らは選ばれし戦士だ!!』

28
この小説はRe:がカウントアップされる度に内容がアップデイトされます ラブコメ、ファンタジー、未来SF、過去私が観た映画、ドラマ、アニメのいいとこをツギハギした作品。このシーンの…
運営しているクリエイター

#SF

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉑現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【内閣情報調査室】親子は通常通り出勤した。 加治「勇作、千夏、せっかく再会できたと思って喜んだのに、ほんとに済まない、出来れば俺が変わりたいよ、ほんと」 勇作「俺たちは、人類が皆幸せになるように、神様に命を与えられたので、こうしてゆうかにまた会えただけでも幸せでしたよ」 千夏「そうね」 勇作「そうだ、あと少しだけの時間をゆうかのために使いたい」 ゆうか「何をするの」 勇作「君も魔法が使えるように特訓する」 ゆうか「そんなの無理

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑱現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください(2分) 前回Re:02では⑰⑱話が不人気でしたので今日は特別に、2話同日投稿致します お楽しみ下さい 10 分後 勇作が話を再開した 勇作「僕と千夏は、ゼウス様、あっゼウス様は神様の頂点にいる神の王様です」 田中博士「知っとるわい、はよ続けろ」 勇作「はい、僕たちは前例のない掟を破った罪として、異世界に転送されました」 「転送でこの姿になりました」 「異世界での使命は、魔王が手を焼いている 5 匹の魔人が異世界で悪事三昧しているので

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑰現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【会議室】全員黙々と弁当を食べていた 皆が食べ終わるのを見計らって勇作が口を開いた 勇作「やはり僕が死んだところから話を進めた方がいいかな」「僕は気が付いたら天国にいました。そこは、僕が素晴らしいと思い描く場所でした」 「山に囲まれた湖のほとりにいました」 「食べ物、飲み物、家までも想像して、欲しいと願うだけで現れました」 加治「さっき弁当頼んで損した」 千夏「ふっふふふ、あいかわらず」 勇作「千夏ちゃんが死んだことを女神様から聞

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』①大学生活編

BGMを聞きながらどうぞ(1.5分) 【高校卒業】勇作「行って来まぁーす」 勇作は、高校3年生の男子、学校へ行くところである。 千夏「あっ、勇作。おはよぉー」 勇作「千夏ちゃん、おはよう」 千夏は、勇作の同級生で、教室の席が隣同士の女子である。 成績優秀、スポーツ万能で男子のファンが多い、いわゆるクラスのアイドルある。 勇作とは、家も隣同士で幼いころから家族ぐるみのつき合いだ。 千夏「いよいよ明日だね、入試」 勇作「あー、千夏ちゃんのおかげで落ちる気がしないよ」 千夏「へ