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優しい日常を愛してるけれどスリルが私を求める

「優しい日常を愛してるけれど、

スリルが私を求める」

二時間だけのバカンスという曲の好きな歌詞。

私は息子との優しい日常を愛してるし、

私にとって確実に欠かせないけれど

たまにヒリヒリした非日常も味わいたい。

欲張りは身を滅ぼすというように

日常とのバランスが大切。

少し足りないくらいが次の楽しみになる。

次の楽しみのために日常を丁寧に過ごしてみる。

少し刺激的なスリルで私は息抜きをして

自分を保ってる。

よく考えれば昔から刺激がないと自分を保てなくて

いつもヒリヒリするような非日常を送ってきた。

普通だと物足りない。

手に入りづらい物ほど欲しいと想い、

どう手に入るか熟考してきた。

もちろん高望みするので失敗する時もある。

それを私は経験だと思い糧にする。

私は自分を物差しで測ることをしないし、

相手にも測らせない。

どんな人にだってなれる。そう望むのならば。

親になったからと行動を止めてしまわない。

でもちゃんとバランスを見る。

楽しい。そう試行錯誤する人生が楽しい。

だから私を二時間だけのバカンスに連れ出して。




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